剪定のこぎりの木粉こわい

我が家は調子に乗ってシマトネリコを玄関側の花壇に一箇所、庭に二箇所も植えてしまったのですが、6年以上経ってますますシマトネリコの成長の速さに驚かされています。
この4月は、三週連続週末に剪定に忙殺されていたのですが、だんだん、幹も太くなり枝も多くなってきたのでかなり大変になって来ました。
今の所、どんな樹形にしようかと試行錯誤しながら剪定する作業を楽しめているのですが、面倒と感じる人の場合は、シマトネリコの採用はよく考えたほうがよいかもしれません。

手頃な価格で爽やかな樹形が楽しめる常緑樹で、生命力も強いので剪定意外は手間がかないんですけどね・・・

さて、そんなシマトネリコの剪定も枝切り鋏だけでは対応しきれなくなってきたので、あらたな剪定のこぎりを導入したのですが、思わぬ辛い目にあってしまいました・・・という話です。



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これなら木粉も怖くないっと@PublicDomainPicturesによるPixabayからの画像



もはや枝レベルにあらず

こちらが切り落とした枝?です。すっかり、とても枝切り鋏では切り落とせない太さになってしまいました。
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剪定って、この後の処理が、また大変なんですよね。枝を粉砕するガーデンシュレッダーなんてのがあるそうですが、置く所に困ります。


小枝を落とすと、こんな棒になりました。
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子供が目を付けるといいおもちゃになりそうな、ちょうどよい長さです。
危ないので、燃えるゴミの日にもう少し短く切ってから出します。
そんな作業が三回ぐらい続きました。

こちらの写真と見比べていただくと、いかに大きくなったかがわかると思います。

シンボルツリーを自分で植えてみる

と言っても、入居当時2012年頃のお話となります。前回のフェンス二期工事と同じ頃でございます。我が家のシンボルツリーは、いろいろと悩んだ結果、結局無難というか定番のシマトネリコとなりました。別の機会に、どのようなシンボルツリー候補と悩んだのかは書きたいと思います。シマトネリコといえば、こんな感じで爽やかで涼しげな人気の常緑樹ですよね。ただし、我が家は植栽を外構工事としてお願いしませんでしたので、ローコ...




まっしんは剪定ノコギリを手に入れた

ちょっと太めの枝には、小さいノコギリを使っていたのですが、あまりにも時間がかかるので、とうとう専用の剪定ノコギリを購入しました。


元々使っていたノコギリと比較するとこんなに大きさが違います。
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(樹脂デッキの高圧洗浄したい・・・)

取り出した状態・・・
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刃を広げると・・・
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でかっ!

これは、枝切りが捗ることが期待できます。ワクワク。


切り始めると止まらない・・・

ということで、早速実践投入です。
前々から目を付けていた枝を根本からバサッと行きます。
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さすが、小さなノコギリとは段違いにザクザク切れます。

違う場所になりますが、切り口はこんな感じ。
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本当は、切り口に癒合剤というのを塗ったほうが良いらしいのですが、横着なのでそのままです。ちゃんと塗ったほうが、雑菌の侵入を抑えたり、肉巻き(カルス)と言われる切り口を保護する現象を促進してくれるそうです。
次は、ちゃんとやってみようかな・・・


あまりに効率よく切れるので、調子にのって切っていると、またこんなに枝の残骸が・・・
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まぁ、これはコツコツ片付けるだけなのですが、この後、右目に違和感があることに気が付きました。


目に入った木粉が取れない


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痛いよーStockSnapによるPixabayからの画像


あまりによく切れることに調子にのって、また剪定ノコギリが長いため、脚立に登って高い位置の枝を切っていたんです。自分の頭よりも高い位置だったのもありますが、切るときにでる木粉が風の勢いもあって、思いっきり自分の顔にかかるときが何度かあったんです。
その時は、夢中で作業していたのであまり気にしていなかったのですが、木粉が入ったためか、目がチクチクしていました。これが、あとでどんなに目を洗っても取れないんですよね。
どこかに挟まっているのか、目に刺さっているのかわからないのですが、ものすごい目の中に異物感がありました。
普段ハードコンタクトレンズを使っているので、目の異物感に少し慣れがある気がするのですが、それでもかなり不快です。

とにかく目薬を頻繁にさしてごまかしていましたが、翌日会社で会う人ごとに「目どうしたの?」と言われるほど赤くなっていました。本当はすぐに眼科に行くべきだったと思うのですが、なんとか3日ぐらいで症状は治まりました。
もしかしたら、何か木の成分が目に刺激を与えたのかもしれません。

うーん。木粉をあなどってはいけませんね。
大工さんがちゃんとゴーグルを付けている意味を身をもって実感しました。

剪定作業中だけでなく、DIYの木工作業などで木粉が舞い上がることがあるかもしれませんので、くれぐれも皆様はご注意くださいませ。

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まっしんはやぶさ
Posted by まっしんはやぶさ
投稿 2019年04月29日
最終更新 2022年02月14日

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