ダイニングテーブルどうする問題

我が家は、新婚時に購入した幅120cm x 奥行き80cmのパイン材のダイニングテーブルを未だに使っているのですが、息子二人が大学生と高校生にもなると、さすがに手狭に感じることがあり時々「どうする?」という話題が出ます。

家具屋のダイニングテーブルコーナーなどをぶらぶら見学していると、150cm幅ぐらいで素敵なダイニングテーブルがあったりすると、急に欲しくなってしまいますね。

でも、我が家の場合、スペース上の都合で140cmぐらいのサイズまでにしておいたほうが良さそうなのですが、20cm程度のサイズアップでも満足度を感じられるでしょうか?

そもそも、思い出のあるパイン材のダイニングテーブルにも愛着がありますし、子供が巣立ったときはそんなに大きなテーブルは不要になる気がします。

そんなこともあって、ずっと進展しないままなんですが、どんなことを考えているか今回は書いてみようと思います。

ダイニングテーブル_wooden-2569336_1920
どうするかにゃ@Kari SheaによるPixabayからの画像



予想以上に通路には余裕があった

まず、我が家はキッチンの向きの関係で、ダイニングテーブルの横がリビングや階段への主導線となる通路になっています。

一応、図面上でも寸法は念入りに確認して大丈夫だと判断していたのですが、通路部分の幅が十分かどうか実は不安がありました。
ダイニングの通路
こうして図面で見ると、普通の廊下の幅以上ぐらいには確保出来ているんですけどね。

実際の通路の幅の様子はこんな感じです。
IMG_6784.jpg
諸事情でリビングに荷物が溢れているので、余計なものが写り込まないように写真の角度を工夫しています(笑)


生活してみると、寸法への不安は杞憂でした。廊下のように左右に壁があるわけでもありませんし、想像以上に余裕があります。やはり図面や寸法だけでは、わからないことが多いなぁと思います。
このあたり、建築前にVRで注文住宅の空間を確認できるサービスが出てきているので、我が家の頃よりわかりやすくなってきているかもしれませんね。


カウンター側から離すスペースがもったいない

ただ、プランニング当初よりも実は通路部分が少し狭くなる設計になりました。というのもキッチンのカウンターに30cmの天板を付けてもらったのですが、壁厚よりも出てしまう分、ダイニングテーブルも壁から離さないといけないのです。その分、先程の通路スペースも狭くなります。
と言っても、先程の通路の写真は、ダイニングテーブルを壁から離した状態なんですけどね。

こちらが、カウンター側からダイニングテーブルを離した状態の写真です。
IMG_6783.jpg
ただし、この状態は結構カウンターに近いことで圧迫感を感じるので、もう少し離していることも多いですね。


テーブルと空きスペースのサイズ

実際のダイニングテーブルまわりのサイズは、こんな感じです。
IMG_6699_サイズ
この角度だと、左側の通路スペースが十分にあるようには見えないですね。
もし、ダイニングテーブルを140cmサイズにすると、左側のスペースは、77〜75cmぐらいになるのですが、これは尺モジュールの場合の廊下スペース(約78cm)とほとんど同じになります。

ということで、我が家の場合、140cm幅のダイニングテーブルが限界かなと考えました。

でも、もしかしたら両側に広いテーブルの場合は、右側のカウンターの下に潜り込ませて壁側にピッタリ付けても普通に座れるかも?そしたら、150cmぐらいのでかいテーブルなんかも行けたりして・・・

ちなみにカウンターの出幅は15cmなので、左右15cmプラスと考えると150cmでも大丈夫かも。
カウンター下に潜り込んで壁ピッタリまでテーブルがあっても便利そうな気がします。

と、いろいろ妄想してしまうのですが、もう少しだけ妄想の残りを続きにさせてください。

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まっしんはやぶさ
Posted by まっしんはやぶさ
投稿 2019年05月02日
最終更新 2022年02月14日

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