花壇DIYのレンガ並べは水平取るだけで必死だった

花壇DIYの続きです。

前回は、約三分の一のレンガを並べたところまでご紹介しました。
翌日続けて作業したわけですが、こんなのやっぱりGWのような長期休暇の時じゃないとできないですねー。
土日の休みを潰してやったら、月曜日には体がガタガタで会社にいけませんw

ちなみに、我が家のようにレンガの基礎を作らない場合、一番下にレンガを横向きに敷く方法があるようです
しかし、この方法を取ると、横向きにレンガを敷けるだけのスペースを掘って地面をならす必要があるわけです。

前回もご紹介したとおり、庭木の根を避けてレンガスペースを確保するだけでもヘトヘトだったので、より掘る面積が増えそうなこの方法は、とても考えられません(笑)

しかも、レンガを土台とするということは、少なくとも二段積みになるわけですよね。
これも、たった一段並べてみた経験からすると、自分にはできそうにないというのが感想です(苦笑)

ということで、ぎりぎりなんとかレンガを並べきったものの・・・の様子をご覧ください。

水平_mason-2376322_1920
簡単そうに見えるけど水平と目地幅を揃えるのは大変なのです@олег реутовによるPixabayからの画像



前半戦はまだ頑張っていた?

こちらは、前回バルコニーの上からの写真で紹介した部分のアップです。
花壇_IMG_6829
前回もご紹介したとおり、水平とCBブロックの並行に気をつけていたので、わりと綺麗に並べられたとニヤニヤしていました。正直、これで終わりでいいんちゃうと思ったぐらいです。
しかし、前述のレンガを土台にする方法だと、これを二段分繰り返す必要があるんですよね。とても考えられません(笑)

ちょっと、角度を変えた写真がこちら。
花壇_IMG_6828
もはや、なんちゃって水糸は、全く意味をなしていませんね(笑)

それでも、まぁ、この調子で残りを続けていけば、なかなかいい感じの花壇になるのではと思ったのですが・・・・


だんだん作業が雑になってきた?

一応、以前購入した百均の水準器は全く当てにならないので、しっかりしてそうな水準器を購入しておきました。
花壇_IMG_6833
さらに、レンガ一個ずつで水平を見るだけだと、不安だったので当て木を使って水準を確認しています。
これをやると、部分的にレンガが沈みすぎてたりするのがよく分かるのですが、調整にめちゃめちゃ時間がかかるんですよねー。単に、私がドンくさいだけかもしれませんが・・・・

まぁ、そんな感じで格闘しながら、並べきったのが、こちらの写真です。
花壇_IMG_6834
うーん。なんだかレンガが汚れすぎですねー。しかも、目地の幅のばらつきも更にひどい(苦笑)
作業中は、全く気が回らなかったのですが、並べるたびに新しいレンガで土をトントンと押し固めていたので、こんなに汚れてしまいました。押し固める用のレンガと、並べるレンガを分けておけばよかったのですが、後から気づいても遅い(笑)

後半戦のほうが汚れが目立つのは、庭木の根との格闘が熾烈だったことが原因だと思います。
なれてきて、気分も雑になったのもあると思いますが・・・・

あと、こちら側は道路に向けて緩やかに傾いていっているのですが、前半戦より殆どレンガが土に埋まっていません。
それでも、根を避けて平たく並べるのは大変だったのですが、しっかり固定できるかどうか正直不安でした。

ちなみに、一番上のほうは、傾きが大きくレンガの水平を保つのが難しかったので、なだらかにレンガも傾いています。
完全に水平を保とうと思うと、前半戦の時点でもっとレンガを深く埋めておかなければならなかったようです。

ここはそこまで厳密にこだわるところでもないので、まぁいいかって感じですが、プロの場合は何食わぬ顔でビシッと水平を揃えられるんでしょうね。
やってもみると、レンガ施工での花壇が高いのが、とても納得できますねー。

こちらは、少し引いてみた写真ですが・・・
花壇_IMG_6835
やっぱり、なんとなーく波打ってるでしょ(笑)


まさ土は値段と硬さのどっちを選ぶ?

以前もご紹介したとおり、今回もレンガの目地には、「まさ土」を利用します。

以前の成功体験があったからなのですが、前回使ったのは「まさ王」という商品でした。

しかし、今回訪れたホームセンターにあったのは、アイリスオーヤマの「固まる防草砂」というタイプです。




駐車場に使える超硬いタイプと普通のタイプの2種類が置かれていました。
「まさ王」にもSuperHARDという硬いタイプがあるのですが、前回使ったのは普通の「まさ王」だったので、アイリスオーヤマの商品も、普通のものにしたのですが・・・・

これは、正直後から超硬いタイプにしておけばよかったと少し後悔しました。
普通タイプ同士で比較すると、「まさ王」のほうが、なんとなく硬そうなんですよね。
アイリスオーヤマの固まる防草砂は、キメが細かく少し頼りない感じなんです。
「まさ王」で固めたレンガの目地は、我が家の高圧洗浄機をかけても大丈夫なのですが、アイリスオーヤマの固まる防草砂だと、簡単に削れていきそうな雰囲気があります。

そのあたりを実感した経緯も実際の作業の様子も含めて、ご紹介したいと思いますが、次回の続きにさせてください。

最後におまけで、こんなかわいいトカゲちゃんが見学してくれていました(笑)
トカゲ_花壇_IMG_6832

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まっしんはやぶさ
Posted by まっしんはやぶさ
投稿 2019年08月15日
最終更新 2022年02月14日

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