なにしてくれてんの? 配管穴の中をえぐるエアコン業者に唖然
相変わらず、なかなかこのエアコン編、終わらないですねー(他人事)
さて、前回ヒヤヒヤさせてくれたイ○ンのエアコン工事屋さんですが、今回も期待を裏切らない光景を見せつけてくれました。
エアコンの先行配管を悩んでいる方は、是非御覧ください・・・

ハロウィン好きのお父さんなのかなぁ(違)
配管の穴あけに筋交いの心配はなかった
一階のエアコンの穴あけ時には、W筋交いの位置を綿密に確認して業者に伝える必要がありました。今回取り付けるのは、二階から小屋裏に上がる固定階段の途中の壁ですが、この部分には筋交いがないのを確認済みです。
ただし、階段の途中には桁と言われる横に渡してある構造材があるので注意が必要ですが、これも事前にアコルデの鈴木さんに確認済みでした。
なので、穴あけに関しては、まぁ心配ないと思っていたのですが、やはり失敗すると取り返しが付かないのでドキドキしますね。
などと考えているうちに、あっさり穴あけが始まりました。

階段途中という足元のわるい作業をお願いしておいてなんですが、このドリルを持ち上げた状態での穴あけって結構辛いでしょうね・・・・結局脚立は使っておられません。
一旦ドリルを外すと石膏ボードが取れて、アクアフォームが見えて来ました。

確認済みなので当然ですが、木材が出てこなくてよかった。
一気に行かないのは、木材に当たらないかも確認してるんですかね?
多分石膏ボード部分を外さないと進めないのだと思いますが。
なぜ、そこまで中をえぐる必要があるのか?
ここからが、問題の目を疑った光景です。この写真を御覧ください。

開けた穴に指を突っ込んで、指でぐりぐり中をえぐりはじめました。
この時点では、まだ貫通していない段階なのですが、中にあるカスを取り出すというより、中のアクアフォームをグイグイえぐるように押し広げている感じなんです。
これでもかというぐらい、中をえぐってました。

穴が開けづらいのか、後で配管スリーブをスムーズに入れるためになのかわかりませんが、一階のエアコン工事の時は、そんなことやってなかったんですよね。
写真を残しておけばよかったのですが、中のアクアフォームがドリルの太さに沿って綺麗に無駄なく切り取られて、手で中をぐりぐり広げるようなことはありませんでした。
まだ、貫通していない段階ですが・・・

もうすでに、中がぐちゃぐちゃな気がする・・・
貫通した結果・・・
とにかく唖然として眺めていたのですが、あっという間に貫通しました。

うぅ、中が気になる・・・
そこで、業者さんが現場を一瞬離れた瞬間に写真を撮っておきました。

外壁側の穴よりもアクアフォームが押し広げられていますね(泣)
スリーブを入れるためとはいえ、そこまで広げなくてもいいのに・・・・
我が家は、高気密高断熱住宅ではないとはいえ、せっかくの隙間なく詰めてもらったアクアフォームの気密性が、これでは台無しになってしまいました。
やはり、せっかく建てた時点で工務店がしっかり施工してくれていても、後の電気工事などで性能を低下させる要因になることがあるんですね。いやぁ、先行配管の重要性を思い知りました。
と言っても、当時この位置にエアコンの取り付けを予見できなかったので、どちらにしても穴を開けることになったんですけどね(苦笑)

- みんなのWeb内覧会
- WEB内覧会<総合>
- WEB内覧会*玄関
- WEB内覧会*キッチン
- WEB内覧会*洗面所
- WEB内覧会*お風呂
- WEB内覧会*トイレ
- WEB内覧会*階段
- WEB内覧会*ダイニング
- WEB内覧会*リビング
- WEB内覧会<和室>
- WEB内覧会*寝室
- WEB内覧会*子供部屋
- WEB内覧会*書斎
- WEB内覧会*ワークスペース
- WEB内覧会*外構
- ローコスト住宅等の情報&住宅巡り
- 魅力ある家づくり...
- 家づくりを楽しもう!
- いえづくりのこだわり
- 新築・リフォームの間取りアイデア
- 家づくり
- 新築一戸建て
- マイホームブログ
- 住まいと暮らし
- マイホーム、我が家
- DIYブログコミュニティ
- 庭・外構・エクステリア・リフォーム
参加ランキング