コンセントの何が問題だったのか?

今年の冬は、例年に比べて暖かく感じるからか、昨年試したまだ24時間全館暖房を開始していません。

どうせまた12月の電気代を見て驚いて開始することになるような気がしますが・・・

電気代の変化を見てみると、順調?に前年よりも料金が増えてきているのも気になります。

例えば、12月で比較すると・・・
 平成30年12月 7,183円
 令和元年12月 7,507円
と300円ほど増加しています。

年間で見ると・・・(請求月で合計しているので、以前ご紹介した2018年の合計と少し異なります)
 平成30年 77,753円
 令和元年 95,362円
とかなり差が出ています。

6万円台のときもあったことを考えるとかなり増えてますねー。

やはり子供も大きくなって来たり、自分自身も便利な生活に慣れてくると電気消費量が増えるんでしょうか。
昨年の1〜3月は、初めて3ヶ月連続で電気代が1万円超えを記録(24時間暖房の影響)したのですが、今年はどうなることやら。

さて、今回は直接電気料金とは関係ありませんが、昨年取り付けたエアコンのコンセント取り付けでしくじった話をご紹介したいと思います。

配線_electrician-729240_640
誰にでも出来る簡単なお仕事って聞いてきてんけどなぁ@skeezeによるPixabayからの画像



最初から200Vにしておけば良かった

こちらが、最初アコルデに付けてもらったときのエアコンコンセントです。
IMG_6992.jpg
[技あり!?天井経由の既存コンセントの移設]

左側が100Vのエアコンコンセントで、右側が通常の二口コンセントです。
階段途中に付けたエアコンから二階の各部屋に冷気を行き渡らせるために、サーキュレーターを設置したかったためエアコンコンセントに追加してもらいました。

てっきり、エアコン用コンセントと二口コンセントは別々になると思っていたののが、このようにまとめられるんだーと喜んだのですが、この時点で注意をはかるべきでした。

ただ、すぐにしまったと思ったのが、100Vのエアコンコンセントにしてしまったこと。
我が家が探していた4.0kwエアコンの場合、100Vと200Vのどちらもあるのですが、よく見ると選択肢が200Vのほうが多いんですよね。

ちょうど、イオンの5大特典で100V→200Vへのコンセント切り替え工事が無料だったのでよかったものの、無駄な4000円ほど出費となるところでした。料金はかからなかったものの無駄すぎますね。


見た目はバッチリだけど....


そしてこちらがエアコン設置後のコンセントです。イオンの方に200Vに変更してもらいました。
エアコン工事_IMG_7524
[エアコン室内配管カバーDIYで、まさかの大穴!大失敗か!]

写真の通り、エアコンコンセントの位置が左右逆になっています。
エアコンの電源ケーブルの位置と合わせるとちょうど良かったのですが、今考えるとなぜ最初に左側をエアコンコンセントにしたのか謎です。

ちなみに、この200Vタイプのコンセントは接地(アース)極付きなので、すっきりして嬉しい。
リビングのエアコンも200Vなんですが、アースは別付けなんですよね。
この違いってなんなんだろう?リビングのコンセントも次の入れ替えで、そのまま使えるのかなぁ。

という感じで、コンセントの200V交換はあっさり解決したように見えたのですが、この後イオンの工事員から衝撃の言葉が・・・

「この2口コンセントも200Vになってしまうんですが、いいんですか?」

えぇー!!!どういうこと???


コンセントを別系統で念押ししておくのを忘れていた!


そうなんです。問題は、この画像・・・
IMG_6990.jpg
[技あり!?天井経由の既存コンセントの移設]

一本しか来てない・・・ということは?
ここから、分岐してエアコン用と二口コンセントを取っていたんですね。
この写真を撮った時に注意していれば気付くはずでした・・・

一本の回路なので、これを200Vにしてしまうと、どちらも200Vになってしまうというわけです。
一般的には、100Vタイプであってもエアコン用は単独回路にしたほうがよいらしいのですが、階段にコンセントを付けろという変な客なので、変な形でリクエストが伝わってしまったのかなと思います(汗)

でも、さすがに、エアコンコンセントを200Vでお願いしておけば、別にしてくれたでしょうね。

もちろん、この後速攻でアコルデが駆けつけて、配線しなおしてもらったので良かったのですが、細かい依頼内容は正確確実に伝えるべきと実感したエピソードでした。

(そういえば、エアコン取り付けは何かしらトラブルがあるなぁ・・・苦笑)

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まっしんはやぶさ
Posted by まっしんはやぶさ
投稿 2020年01月06日
最終更新 2022年02月26日

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