やっぱりアルミサッシDuoPGの障子は樹脂アルミ複合に交換できる(た?)

インプラス取り付けを決断したことを書いたばかりですが、これ知ってたら考え直してたかもという情報を見つけてしまいました。(すでにインプラス取り付けは完了しているので、今知っても止めようがありませんが)

元々、内窓であるインプラスの取り付けは、費用面だけでなく窓が二重になることやレールがつくことに抵抗があり、なかなか決断できませんでした。

実は、内窓を付けずとも障子を変えることで対応できる方法が出てくるのではないかと、密かに期待していました。
というのも、lixilはアトモスIIという古い引違いシングルガラスサッシを、障子の入れ替えだけで複層ガラスに出来る取替PG障子という商品を発売している実績があります。
わが家のアルミサッシ、デュオPGはかなりの数が流通していると思うので、昨今の窓の性能強化のニーズに対応して同じようなアプローチがありそうな気がしてたんですよね。

結局、なかなかそんな商品は出てきそうにないので、しびれを切らしてインプラスを取り付けてしまったのですが、取替PG障子とは、ちょっと違う角度から期待していたイメージそのものの商品(サービス?)が、いつの間にか出ていたんです!

もし、わが家同様にデュオPGを採用されているお家で、窓の性能をどうにかしたいけど、内窓はどうも・・・と思っている方には是非御覧くださいませ!

以前書いた通り
アルミサッシ_結露_2999294_s
アルミ樹脂複合サッシだったら結露もましなのかなぁと思っちゃいますよね。



共通プラットフォームってもしかして?

以前ブログでも書いたのですが、Duo PGの窓枠はシンフォニーと共通仕様のため、障子だけを入れ替えることが出来るのでは?と気になっていました。

2004年のグッドデザイン賞の説明にも「基本形状、主要部の寸法などを共有化した「共通プラットフォーム」設計により、」と書かれています。

確かに、窓枠の形状や寸法は同じように見えます。

duoPGs_シンフォニー違い
構造は同じですが、シンフォニーの枠は真ん中の黒い樹脂パーツでアルミ部分が連続していないので、断熱性能は違うと思います。

あまりに気になって、トゥルーライフのモデルハウスの完成見学会で、Lixilの方に聞いてみたのですが、その時は難しいという回答だったんですよね。

しかし!あくまで、シンフォニーと同じ仕様に出来ないという意味で、DuoPGの枠にシンフォニーの障子を付けられないということではなかったのです。


なぬ?デュオSGまたはデュオPGはアップデート出来ますとな?

本当に偶然なのですが、色々ググっているとこんな記事が眼の前に現れました。
デュオSGまたはデュオPG
[引用: 株式会社北神]
えぇ、わが家はまさに築15年以内のデュオPGです。
窓際の冷気対策として、あったかボードを立てたりすきま対策を試行錯誤したりしているぐらいですので、窓際の寒さは感じています。

内窓を二回開けるのが抵抗があるのも前述のとおりですね。おそうじの手間の心配もありますし。

結露は、寝室に冬場に部屋干ししたときには、すごいことになります。
これも、もちろん解決できれば助かります。

ということは・・・!?


まさに障子を入れ替えるだけのアップデートウィンドウ!

予想通り、デュオPG障子をシンフォニー障子に入れ替える商品でした。しかも、障子だけでなくガラス部分を後述するスーパースペーシアという高性能窓ガラスと組み合わせたコラボレーション商品です。

1アップデートウインドウの仕組み
[引用: 窓のコンシェルジェmadoka]

なんだ!やっぱりシンフォニー障子に交換できるんじゃないですか〜

シンフォニーの構造

シンフォニーは、室内側が樹脂なので、デュオPGと違ってこのような木質調のカラーが選べるんですよね。

2LIXILアルミ樹脂複合窓シンフォニー
[引用: 窓のコンシェルジェmadoka]

シャイングレーのデュオPGに比べて、室内側の雰囲気もかなり良くなりますね。

内装カラーは、次のように9色から選べるようです。
アルミ樹脂複合障子だから室内側が樹脂になりカラーが選べる
[引用: 株式会社北神]

シンフォニーって、こんなにカラー選べたんだ。

さらに、前述の組み合わせる高性能窓ガラスのスーパースペーシアは、なんとペアガラスの4.5倍の断熱性能らしいのですが、どんな商品なのでしょう?

スーパースペーシアの性能

スーパースペーシアは日本板硝子株式会社の真空ガラス「スペーシア」シリーズを高性能化した商品のようです。
ペアガラスなどよりも薄くても性能が出せるため、古いシングルガラスのアルミサッシなどのガラスだけを交換する用途などに使われるものとイメージしていましたが、なんとこのスーパースペーシアは、トリプルサッシを超える断熱性能があるのだとか。
3スーパースペーシア
[引用: 窓のコンシェルジェmadoka]

わずか0.2ミリの真空層で、こんな性能が出るとは、真空の断熱性って強力なんですね。

シンフォニーは、現在主流のアルミ樹脂サッシと比較すると一昔前の性能なのですが、この高性能なスーパースペーシアと組み合わせることで、窓全体の断熱性能を強化できるようです。

少し気になるのが、スーパースペーシアの説明を見ると遮熱性能も高いようなのですが.....
スーパースペーシアの性能
[引用: 日本板硝子株式会社 太陽熱52%カット。超高断熱性能真空ガラス【スーパースペーシア】]
実際に施工された方の感想で、「以前の窓のガラスは遮熱タイプだったんですが、今回は遮熱タイプではなくなった分、夏の日差しをそのまま部屋に取り入れてしまうので、夏熱く感じました。」や、施工店のチラシでは「※窓ガラスに「エコガラス」の刻印がある場合は、リフォーム後に夏に部屋が暑くなる恐れがあります。」とある点です。

わが家のように南側の窓に遮熱LowEガラスを採用している場合に交換してしまうと、遮熱性能は落ちてしまうのかもしれないので要注意ですね。

サッシ屋さんの日常ブログ「アップデート!」 | 株式会社 北神

相模原のサッシ屋さん、北神が更新するブログ「アップデートウィンドウ」デュオPG・デュオSGをご使用の方向け、10分窓リフォームをご紹介いたします。壁を壊したり、新たに工事したりすることなく断熱性を高めることができる商品となっています。寒い季節にぜひご検討ください。窓ガラス・リフォームに関するご相談は北神までご相談を。



スーパースペーシアの価格帯

ただ、肝心の価格帯が全く情報がありません。
特に気になるのが、スーパースペーシアの価格です。
実は今回インプラスの取り付けの工事の時にLIXILの工事店の方に雑談で聞く機会があったのですが、スペーシアはめちゃめちゃ高いそうなんです。一方、インプラスのガラスにスペーシアを採用するケースもあるらしく、性能は確かに高いと絶賛されていました。

おそらく、普通のスペーシアのことをおっしゃっていたと思うのですが、調べてみると・・・

スペーシア価格表
[引用:日本板硝子株式会社 スペーシアに関するQ&A ]

意外にもスーパースペーシアは意外に一番高いわけではないんですね。
名前から見ていかにも高そうな気がしたのですが。。。

それでも、50,000円/平方メートル程度の目安で計算してみると、

わが家のリビングの掃き出し窓のガラスの面積が
約70mm x190mm x 2枚ぐらいのサイズなので、

1.4m x 1.9m= 2.66平方メートル
2.66平方メートル✕5万円=¥13.3万円
と、掃き出し窓一面分のガラスだけで、14万円ほどになるのでしょうか?

普通のスペーシアの場合、1700mm x 1900mmのサイズで工事費込で13.5万円と出ていますので、おそらく、この周辺の価格帯でしょうね。

こちらでは、幅85cm x 高さ180cm ✕2枚で15.2万円とありますが、別途搬入費が必要と書かれていたり、シンフォニー障子の価格を加えると掃き出し窓一つで20万円を超えそうです。

うーん。良さそうだけど、これではインプラスの倍以上となります。
期待通りの商品なのですが、この価格ではわが家には簡単には手が出そうにありません・・・

デュオPGに付いているペアガラスをシンフォニーに移設して付けられないんですかね。
おそらくこれでは断熱効果は、ほとんど感じられない可能性が高いですが(汗


アップデートウインドウの性能は?

では、このスーパースペーシアとアルミ樹脂複合サッシのシンフォニーをあせわたアップデートウインドウとしての性能はどうなんでしょう?

まず、わが家の窓のデュオPG&ペアガラスの組み合わせでの熱貫流率は約4.07w/㎡K程度のようです。
LIXIL窓の熱貫流率
[引用: リフォームおたすけDIY]

アルミ樹脂複合のシンフォニー+ペアガラスでは、3.49w/㎡K程度なのですが、アップデートウインドウの場合は熱還流率2.00 w/㎡K以下にもなるそうです。
2アップデートウインドウの性能
[引用: 窓のコンシェルジェmadoka]
この数字だけを信じると、エルスターSにも迫る性能なのですが、ほんまかいな?

10分で窓リフォーム「アップデートウィンドウ」 クリアさんの窓の店

クリアさんの窓の店〈株式会社クリア〉では10分で窓リフォーム「アップデートウィンドウ」に対応しております。窓ガラスのリフォーム工事について、お気軽にお問い合わせください。 サービスエリア:山梨県甲府市ほか全域、東京都、神奈川県





最大の謎、本当に売ってるの?

そうなんです。この商品現在本当に購入できるのでしょうか?

というのも、シンフォニーシリーズはすでに販売終了となっているはずなんですよね。

シンフォニーシリーズは、東日本地区では2019年12月に、西日本地区では2020年1月末に販売終了とあるのですが、アップデートウィンドウの情報は今年の3月6月に情報が出ていました。

さらに、施工事例として公開されているものはぎりぎりシンフォニーの販売中ではあるものの、インタビュー時期が販売終了直前の昨年11月になっています。

シンフォニーが販売終了しているのに、なぜこのような商品の販促情報をこのタイミングで出せるのか不思議でなりません。

実は、LIXILでは、このコラボ商品のためにこっそり製造しているのか、在庫品の消化などの都合があるんですかね???

ただ、確かシンフォニーは防火窓として問題があったような気がするので、準防火地域のわが家の場合、そもそも使えない可能性が高いんですけどね。

誰か、わが家と同時期に建てた方で防火窓じゃないお家でチャレンジする人出てこないかなー。

実は、この商品が出てきた背景も少し気になるところがあるので、今後も少しチェックを続けようと思います。

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まっしんはやぶさ
Posted by まっしんはやぶさ
投稿 2020年09月07日
最終更新 2020年10月30日

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