[グリーン住宅ポイント大作戦]グリーン住宅ポイントでテラス屋根が付けられる?

昨年ご紹介したグリーン住宅ポイントの活用を画策し始めたという話の続きでございます。

残念ながら、グリーン住宅ポイントと断熱リノベの補助金を併用するのは流石に不可能だったのですが、グリーン住宅ポイントの内窓取付が最も還元率が高いとの評価は、その後も多方面から出てきていて、グリーン住宅ポイントだけでもやはり大変魅力的な制度だと思います。

ちなみに、断熱リノベでの窓改修は、やはりすべての窓が対象になりそうです。
我が家の場合、すでに一部取り付けてしまっているので、こちらの申請が面倒そうなのと、縦すべり窓や上げ下げ窓に内開きの内窓を付けたくないので、我が家には向かないなぁと思います。
(引違い窓しかない奈良の家だったら向いてるかも?コーナー出窓は難しそうだけど....)

以前の次世代住宅エコポイントと違って、ポイントを追加工事に使えるという点に注目したことを、前回も取り上げたのですが、まさかの予想していなかった用途にも使えることが判明しました(タイトルに書いてますがw)

このおかげで、内窓だけでなく、もう一つの妄想が一気に実現しそうというお話でございます。

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グリーン住宅ポイントのポイントがポイント@fujiwaraさんによる写真ACからの画像



シャッターだけでなくテラス屋根も対象だった

まだ対象建材や交換商品など詳細な情報は不明なグリーン住宅ポイント制度ですが、令和3年1月28日にポイント交換で適用可能な追加工事の例が発信されていました。
追加工事の一例
予想通り、防災に資する追加工事として、窓シャッターの取り付けが例として入っていました。

しかし、妻にグリーン住宅ポイントを使ってのシャッター取り付けを打診したんですが、あまり反応がよくないんですよね。「いらんのちゃう?」と・・・・

うーん。私は心配性なんでしょうか?

2019年10月の台風19号で避難を経験して以来、機会があったらシャッターを付けなければと思っていたのですが、妻はそれほど必要性を感じていなかったようです。

おウチも大事だけど命が大切!迷わず避難

いやぁ、台風19号、本当に怖いです。避難所で時間を持て余しているので、ブログを書いております・・・現在、2019年10月12日(土) 12時頃なのですが、まだ台風が来ていないのに相模川が氾濫注意水域になっています。今回は、暴風だけでなく雨量が半端ないのが、前回の台風15号よりも恐ろしいところです。前回、なぜか周辺地域が全て避難勧告が出ているにも関わらず、茅ヶ崎だけは避難勧告どころか避難準備さえも発令されなかったの...



あまりシャッター取り付け案の反応が良くないので少し冷静に考えてみると、内窓を付けことで窓が割れて被害となるリスクは下がる(少なくとも養生テープよりは断然)ので、ひとまず様子を見ても良いかもしれません。

ただ、商品交換用のポイントをたくさんもらっても、商品選びも結構悩ましいんですよね。
昨年の次世代住宅ポイントの72,000ポイント分の使い道を決めるのも結構難航しましたし、そもそも交換できる対象商品がほぼ定価で出ているものが多いので、ポイントをお金と同等の価値で使えるわけではなく、少し複雑な気持ちです。

そう思ってみていると、こんな記載が...
追加工事の一例_テラス屋根
なんと、「新たな日常」に資する追加工事として、屋外ワークスペースの設置項目に、テラス屋根が含まれているではないですか!

テラス屋根と言えば、庭の樹脂デッキの上にテラス屋根を付けたい妄想があることをブログにも書いていました。

実は、今回のグリーン住宅ポイントの追加工事でテラス屋根が付けられれば良いのにと思っていたのですが、流石に屋外は適用されないだろうなと諦めていたんです。

まさか、そんな都合のよい展開になるとは!(笑)

ちなみに、追加工事に内窓も対象になるようなので、内窓を付けたポイントで内窓を付けられることになるので、うまく組み合わせると内窓取り付けの総額を抑えることも出来るかも。
ただし、追加工事に内窓を回してしまうとポイントが得られないので、悩ましいですが....


テラス屋根妄想のアップデート

とはいえ、以前ご紹介したような、パーゴラ風のテラスは高額なので、ポイントが使えるとはいえ、手が伸びそうにありません。

樹脂デッキの上にテラス屋根の妄想

エクステリア製品の値上げの話に続いて、一階に付けたいテラス屋根の妄想をご紹介します。本当は、この話を書こうと思って、値上げのことを知って前回の記事を書きました。あわせて読みたいエクステリア商品値上げなん!知らんかった!テラス屋根付けたら、なんか変わるかな?...



また、パーゴラ風テラスとして気になっていたサザンテラスはYKK AP製なんですよね。
今回のインプラスもやるとしたら、アコルデにお願いすることになりそうなのですが、追加工事もLIXILで揃えておいたほうが何かと良さそうに思います。(最近は、アコルデもYKK APと取引があると伺っているのですが)

そこで、普及モデルのLIXILのスピーネにしておくのが無難だろうなと検討してみたのですが、以前妄想したこのような取り付けかたは出来ないことに気が付きました。
07_一階テラス屋根妄想

今回、想定している間口が3.5間(約3.7m)なのですが、この場合、単体のテラス屋根ではなく連棟という2つのテラス屋根を連結することになります。このため柱が3本立ってしまうんですよね。
しかし、前回の妄想パースのとおり、3.0間のテラス屋根に0.5間分を追加してもらえば柱二本を片方に寄せることで、中央の開口部を大きくとることが出来ると思っていました。

あまり詳しく調べないままに、勝手に出来ると思っていたのですが、スピーネのカタログをよく見るとこんな記載が....
単体用と組み合わせ不可

えっ....
3.0間通しのテラス屋根は、連棟用として組み合わせ出来ないようです(泣)

なんで〜って、これ調べて見ると、他の機種でもYKK APなどの他社でも大体同じなようです。
強度や安全性の問題なんですかねぇ。。。

ということで、妄想?はやり直しになります(笑)


樹脂デッキの上にテラス屋根の妄想2.0

2.0って表現も随分古いですけど(汗
ということで、スピーネのカタログに従って組み合わせを考えるとおそらく、こんな感じになるでしょう。

スピーネ連棟組み合わせ寸法

セット価格で見ると、こんな感じの選択になると思います。
スピーネF型テラスタイプ組み合わせ

この前提でパースにしてみました。
テラス屋根スピーネパース1
柱が真ん中にくるのが、残念ですが仕方ありません。
2.5間通しと、1.0間タイプの組合わせにする方法もあるのですが、そうすると目隠しフェンスの関係で左右どちらかの開口が狭くなるので、この柱位置が無難かなと思います。

確度を変えてみるとこんな感じです。
テラス屋根スピーネパース2
今回、パーゴラタイプは諦めたのですが、フレームはホワイトを選んで、少しでもアルミ感を軽減しようかなと思っています。

うーん。なかなかいい感じになりそう♪

って、先走りして盛り上がってるけど、そもそもポイントを得るインプラス工事はどうすんの?
って話書いてませんよね(笑)

えーと、これは長くなってきたので、また日を改めてご紹介ということで。。。(汗

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まっしんはやぶさ
Posted by まっしんはやぶさ
投稿 2021年02月07日
最終更新 2022年05月08日

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