[屋根裏暫定書斎化大作戦]小屋裏収納の扉を改善
屋根裏暫定書斎化大作戦の続きです。
前回は、小屋裏収納の出入り口に、窓際あったかボードを使った、簡易とびらを作成した話でした。
我ながら、なかなか良くできたと思っていたのですが、意外に早く不満と不具合が発生します。
それは、普通のとびらのように蝶板で片方が固定されているわけでないので、空け閉め作業が結構面倒なこと。
さらに、使っているうちに、しっかり貼り付けたはずのテープが緩んで剥がれ始めてきたことです。
今回は、この改良に取り組んでみたお話でございます。

屋根裏の扉も使い勝手と耐久性は重要でした。
ちょっとした出入りのたびに、操作するのは手間がかかるなぁと思っていたところ、ふと良いアイディアが浮かびました。
早速、その対策のための部品を取り付けます。

何かわかりますでしょうか?
石膏ボードにピンで簡単に取り付けられるものなのですが・・・
こんな感じになりました。

たまたま自宅にあった、天井フックなんですが、フック部分の方向が揃ってないのが気になりますが、今回の用途には影響ありません。
ここに、窓際あったかボード製の簡易とびらを差し込むとこうなります。

ちょっと引いてみるとこんな感じ。

これで、左側が固定されて折りたたみが楽になりました。
裏側からも挟み込んでますので、動きません。

これで、しばらく機嫌よく利用していたのですが、気がついたらあったかボードを張り合わわせた透明テープ部分がところどころ剥がれてきました。
結構粘着力のあるテープで、しっかり貼れた思っていたのですが、動かしていると、どんどんずれて緩んできます。
そこで、面倒ですがテープも張り替えることにしました。
今度は、透明テープではなく気密テープのホワイトを選択しました。
気密テープの黒は使ったことがあり、粘着力の強さに信頼感があったので選びました。

もう一つは両面テープなのですが、これは前回は使わなかったものです。
この両面テープで、あったかボードを一枚ずつしっかり貼り付けます。この簡易とびらは、あったかボードを5枚重ねにしているのですが、前回は、この貼り合わせ作業をしなかったため、中のボードが動いてテープが剥がれやすくなったようだからです。

そして、ホワイトの気密テープで貼ったらこうなりました。

透明と違って、テープで継ぎ接ぎした感じが出るのがやだなぁと思いましたが、意外に綺麗で悪くありません。
一旦、取り付けてみても、ホワイトのテープのほうが、シャープで綺麗になった感じがします。

続けて、真ん中もできました。

透明テープだとテカテカしていたので、こちらのほうがマットで良い感じです。
3つ目も出来上がり、ふさがりました。

貼り直すときに、カットが歪んでいた部分も修正しています。
この時点では、つながってないのですが・・・・
折れ曲がる部分をつなぎ合わせて完成です。

上の部分に、つまめるようにテープをはみ出させて貼っています。

引いてみると、こんな感じ。

下部分にも、つまみを付けています。

折りたたむと、こうなります。

なかなか美しく貼れたと思います。

階段から見るとこんな感じ。

小屋裏を温める必要がないときも、このように閉めておくと、暖気が無駄に上に上がることを避けられます。
折りたたんだ状態の通路スペースは、このようになります。

三分の二ほどの幅に狭くなりますが、一人分の出入りには特に困りません。
左側は、はめ込んでいるだけなので、簡単に取り外せますので、すぐに原状復帰できます。
防音性については、正直わからないのですが、これで屋根裏書斎のとびら問題は、ひとまず解決となりました。

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前回は、小屋裏収納の出入り口に、窓際あったかボードを使った、簡易とびらを作成した話でした。
我ながら、なかなか良くできたと思っていたのですが、意外に早く不満と不具合が発生します。
それは、普通のとびらのように蝶板で片方が固定されているわけでないので、空け閉め作業が結構面倒なこと。
さらに、使っているうちに、しっかり貼り付けたはずのテープが緩んで剥がれ始めてきたことです。
今回は、この改良に取り組んでみたお話でございます。

屋根裏の扉も使い勝手と耐久性は重要でした。
天井フックで片方を固定
前回ご紹介した簡易とびらは、こんな感じなのですが、ピッタリこの状態に固定するのは、結構手間がかかります。[屋根裏暫定書斎化大作戦]扉のない小屋裏収納に扉をつけてみる
屋根裏暫定書斎化大作戦の続きです。前回は、衝動的に小屋裏収納に仕事スペースを作ってみたことをご紹介しました。なんとか、座ってパソコン作業をすることはできそうなのですが、やはり小屋裏収納は扉がないのでちょっと落ち着きません。下階で掃除機を掛けたり、家族が話している声は、次男の部屋で扉を空けているときよりもよく聞こえる気がするので、階段を伝って音が反響しやすいのかもしれません。毎日のようにWeb会議があ...
ちょっとした出入りのたびに、操作するのは手間がかかるなぁと思っていたところ、ふと良いアイディアが浮かびました。
早速、その対策のための部品を取り付けます。

何かわかりますでしょうか?
石膏ボードにピンで簡単に取り付けられるものなのですが・・・
こんな感じになりました。

たまたま自宅にあった、天井フックなんですが、フック部分の方向が揃ってないのが気になりますが、今回の用途には影響ありません。
ここに、窓際あったかボード製の簡易とびらを差し込むとこうなります。

ちょっと引いてみるとこんな感じ。

これで、左側が固定されて折りたたみが楽になりました。
裏側からも挟み込んでますので、動きません。

これで、しばらく機嫌よく利用していたのですが、気がついたらあったかボードを張り合わわせた透明テープ部分がところどころ剥がれてきました。
結構粘着力のあるテープで、しっかり貼れた思っていたのですが、動かしていると、どんどんずれて緩んできます。
そこで、面倒ですがテープも張り替えることにしました。
テープ貼り替え
そこで買ってきたのが、この2つ。今度は、透明テープではなく気密テープのホワイトを選択しました。
気密テープの黒は使ったことがあり、粘着力の強さに信頼感があったので選びました。

エースクロス011 ホワイト 片面気密防水テープ 50mm×20m1巻
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もう一つは両面テープなのですが、これは前回は使わなかったものです。
この両面テープで、あったかボードを一枚ずつしっかり貼り付けます。この簡易とびらは、あったかボードを5枚重ねにしているのですが、前回は、この貼り合わせ作業をしなかったため、中のボードが動いてテープが剥がれやすくなったようだからです。

そして、ホワイトの気密テープで貼ったらこうなりました。

透明と違って、テープで継ぎ接ぎした感じが出るのがやだなぁと思いましたが、意外に綺麗で悪くありません。
一旦、取り付けてみても、ホワイトのテープのほうが、シャープで綺麗になった感じがします。

続けて、真ん中もできました。

透明テープだとテカテカしていたので、こちらのほうがマットで良い感じです。
3つ目も出来上がり、ふさがりました。

貼り直すときに、カットが歪んでいた部分も修正しています。
この時点では、つながってないのですが・・・・
折れ曲がる部分をつなぎ合わせて完成です。

上の部分に、つまめるようにテープをはみ出させて貼っています。

引いてみると、こんな感じ。

下部分にも、つまみを付けています。

折りたたむと、こうなります。

なかなか美しく貼れたと思います。

階段から見るとこんな感じ。

小屋裏を温める必要がないときも、このように閉めておくと、暖気が無駄に上に上がることを避けられます。
折りたたんだ状態の通路スペースは、このようになります。

三分の二ほどの幅に狭くなりますが、一人分の出入りには特に困りません。
左側は、はめ込んでいるだけなので、簡単に取り外せますので、すぐに原状復帰できます。
防音性については、正直わからないのですが、これで屋根裏書斎のとびら問題は、ひとまず解決となりました。

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