わびさびが心配な、バルコニーのあれのこと
それは、バルコニーの壁に空ける開口部の件です。
この頃住んでいた、貸し家では、こんな感じの開口部がありました。

これは、風通しも良さそうだし、バルコニーの開放感もあるので良さそうですが、開口部に付ける鋳物などのグリルが結構高そうです。
あと、最近のシンプルモダンなお家ではあまり見かけないイメージがあります。

こんな感じだと、おしゃれな感じですねー。高そうですけど(苦笑)
※この写真は、ブルーティアラさんのブログから勝手に写真をお借りしました。問題あればご指摘くださいm(_ _)m
ただ、我が家のバルコニーは、間口が3.5間あるのでアクセントもかねてグリルを付けなくてもいいほどの開口だけでも付けた方がいいのかなぁと妻と話しをしていました。
鈴木さんからの回答は、20cm角ぐらいの開口を付けるのはよくやっていて、エアイン小窓というアルミの箱を付けるということでした。正方形の他に横長や縦長もあるそうです。
エアイン小窓で検索してみると、LIXILの商品名のようで

例えば、こんな感じになるようです。
金額としては、一カ所6,300円かかるということで、LIXILの枠を付けるわりにはリーズナブルなのではないかと思います。
ただ、可動ルーバー窓やシャッターをケチったw我が家にとっては微妙に悩ましい増額です。
これがOKなら、可動ルーバー窓の方が実用的だよなと思ったり・・・
ただ、元々のイメージとしては、こんな感じで・・・

開口部の下部分のみに金具?が付くイメージでした。
提案してもらったのは、上下左右もつながって、箱になった・・・・

こんなのがはめ込まれるようなのですが、こっちの方がしっかりしているような気はします。
この開口を付ける場合に心配だったのが、よくこの開口部が付いているお家で見かける雨だれでした。
我が家では、これを「わびさび」と呼びますw
LIXILのエアイン小窓は、この点を意識しているらしく、

こんな絵がホームページにもあるぐらいなので、やはり多い悩みなのでしょう。
エアイン小窓がどの程度、この雨だれを防げるのかはわかりませんが、おそらく最初にイメージしていた下枠だけの施工だと、雨だれになってしまう気がしました。
あと、我が家の場合バルコニーが一階リビングの南側真上になっていて、南側の壁とバルコニーの立ち上がりの壁が縦につながっています。

このため、万一バルコニーの壁に付けた開口部から雨漏りがあると、そのまま真下のリビングまで下りてくる可能性があります。
外部分の壁なので油断していて、雨漏りには全く手を抜けない所である意識がありませんでした。
よく考えると、壁の両面が外に露出している構造になるので、サッシなどの防水より、ある意味神経質なところかもしれません。
LIXILのエアイン小窓も、防水の機能に関してはこだわっているようでこんな写真も出ていました。

う〜ん。開口部一つとっても奥が深い・・・
ともかく、どうするかは妻とも相談して検討することになりました。

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