資金計画は、当たるも八卦、当たらぬも八卦

自分が受けられそうな融資の上限を、銀行に確認できましたので、建築会社毎の資金計画の見通しを建てておこうと考えました。

お登りホームの資金計画書も参考にしながら、新居での生活を始めるために必要な費用になりそうな項目を洗い出して作成した表が次の内容です。

5社資金計画比較



省令準耐火構造じゃないと火災保険がめっちゃ高い!


  • 土地は1700万円の条件で計算しました。

  • オール電化条件でそろえました。

  • 地盤改良は50万円は楽観的すぎる気がしたので、80万円で見ることにしました。

  • スキマ設計は、長期優良前提にしています。

  • アチチホームは、長期優良と標準仕様の両方で計算しました。

  • 当時「木のいえ整備促進事業(長期優良住宅普及促進事業)」を利用することが出来て、長期優良の場合100万円の補助金がありました。アチチホームでは、利用実績があり長期優良の場合、施主に80万の返金が可能ということでした。20万抜かれる意味がいまいちわからなかったのですが。

  • 木の家整備促進事業の補助金返金のおかげで、アチチホームの場合長期優良を使った方が安いという試算結果になっていました。

  • アチチホームの標準仕様と、CRJの仕様では、省令準耐火構造ではないため火災保険が他よりも高い計算です。

  • CRJは本体価格しかわからなかったため、他諸費用は全くの推測です。ただし、照明やカーテンなどが本体価格に含まれていることを反映しています。

  • 確認申請費用が各社ばらつきがあります。




融資に上限がある分、自己負担でどこまで吸収が必要

3050万を融資可能な金額として計算した場合、それぞれの合計が違いますので自己資金として必要な金額の上下が約390万~700万までとかなりの幅になりました。

安いと思われたアチチホームの標準仕様は、火災保険の金額もふまえると必ずしも安くなりません。(火災保険の80万円の精度があやしいですが)

スキマ設計とCRJが予算的には現実的なのですが、一度他社の仕様を見てしまうとなかなか最低限の仕様でと割り切れないところもあります。

この自己資金に加えて、さらに300万円の繰り上げ返済をしなければなりませんので、
少しでも安く済ませるべきなのですが、不安と楽観的な想像が入り混じっていました。



なぜか、浮かぶポジティブ妄想

  • 土地が本当に1700万円で手に入るのか?もっと安かったりしないかなぁ?
  • 地盤改良は80万円で済むのか?もしかして、不要だったりして?
  • 仲介手数料0のところで買えたら?
  • 本当は、こんなに諸費用かからないのじゃないの?
  • もっと大きな費用を見逃しているのでは?
  • オプションでもっと費用がかさむのでは?


おそらく土地の予算次第なのですが、この金額で満足いく土地が手に入るのかも全く目途が立っていません。本当に注文住宅など可能なのだろうかと雲をつかむような気持ちで、この表とずっとにらめっこしていました。

にほんブログ村テーマ みんなのWeb内覧会へ

参加ランキング
関連記事
まっしんはやぶさ
Posted by まっしんはやぶさ
投稿 2012年11月22日
最終更新 2022年10月10日

0 Comments

There are no comments yet.

Leave a reply