[サッシのすきま風対策 普通編] DuoPG本来の性能が出ていない?
我が家のサッシは、lixilのDuoPGです。

樹脂サッシやアルミ樹脂複合サッシにも憧れましたが、ローコストなので仕方がないと思っていました。しかし、我が家の場合準防火地域なので、樹脂サッシや複合サッシは難しいようなので、そもそも難しかったようです。
今だと、準防火対応のアルミ樹脂複合サッシもあるみたいですが、高いんでしょうね・・・
当時は、まだそれほどでもなかったのですが、最近のアルミサッシのディスられ方は、本当にすごいですね(汗)
なんだか肩身の狭い感じがしますが、強く生きます(笑)
確かに熱伝導性の高いアルミサッシには色々問題があるようですが、素材の性質は受け入れつつ何か他にできることはないのか調べてみました。
アルミサッシの側で、ひんやりするのはアルミのせいだけではないかも
アルミサッシと言えば、やはり心配なのは結露です。ガラス部分は、ペアガラスなので少し結露が出る程度ですが、さすがにあるアルミ枠部分には結露は出てしまいます。
一応、樹脂アングルなので窓枠が濡れて傷むようなことは今の所なさそうですが、注視していきたいと思います。
と、結露に関してはある程度想定していたのですが、予想外だったのが窓の近くのヒンヤリ感です。アルミサッシの熱伝導率から考えるとある程度仕方ないとは思うのですが、どうも隙間から冷気が入って来ている感じなんですよね。
特にリビングの掃き出し窓からの冷気は、思った以上に気になるため、なんとか対策がないものかと色々調べてみました。
まず一番、基本的なはずですが、意外と見逃されていそうなのがクレセントの調整です。

これは、ブルボンさんのブログ記事で知ったのですが、かなり感激の情報でした。
我が家のクレセントも軽〜く閉められるようになっているのでかなりユルユルな感じがしました。
早速クレセント受けを調整して、適度な締め付け感が感じられる固さにしてみました。

どうも色々調べてみると、クレセントって本来は鍵ではなくサッシの気密性のために締め付ける器具なのだとか?だとすると、このユルユル設定はまずいような気がしますね。
気密ピースが開いていないか確認してみよう
さらにもう一つ見つけたのが、気密ピースの調整です。これは、引き違い窓の召合わせという部分にある樹脂の部品なのですが、この気密ピースを下げることによって、召合わせ部分の気密性を高めることが出来るそうです。

この気密ピースも調べてみると、自宅の窓の設定は、すべて空いた状態でした・・・
もしかしたら、閉める必要がないのかもしれませんが、気密性が高まることを期待して閉めてみました。
クレセントの調整と気密ピースの調整のどちらもDuoPGの説明書を見れば書いてある内容なのですが、普通は引き渡しされた時の設定そのままで使われているのではないでしょうか?
これってlixilさん的にはいいんですかねぇ。
我が家も最初の冬は引き渡し時そのままで、二年目の冬で初めて気がつきましたw
なんとなく、アルミサッシだしこんなもんかなぁと諦めてたんですよね。
この両方の調整のおかげか、明らかなすきま風はマシになった気がします。
自宅のクレセントと気密ピースの状態を確認した事がない方は、是非一度確認してみることをお勧めします。
今回は、ドライバーだけで簡単にできる普通編としてご紹介しましたが、次回はDIY編として独自の工夫をこらしたマニアックな対策(笑)をご紹介します。
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