[サッシのすきま風対策 DIY編3] 思わぬものが隙間にぴったり!
前回のモヘアシール作戦は断念したのですが、何かうまい方法はないものかとホームセンターをウロウロしていたのですが、なかなかピンと来ません。

ホームセンタータノシイデス@Image by naokisumida on Pixabay

その名の通り、建築中や引越しの際に家具や建具の角をカバーする養生カバーです。
明らかに、サッシの隙間風対策とは無関係の製品なのですが、どのように使おうと考えたか想像が付きますでしょうか?

色んなタイプのものがありますが、私が見つけたのはアイリスオーヤマの養生カバーL型 YCL-50 シルバーだと思います。(2016年2月4日追記: いつの間にか品番が変わったぽいです。今は、M-YK50Lのようです。 )

アジの開きみたいwですが、真ん中のタイプと一番下の切り欠きがあるタイプは同じ一本からは取れません。
それぞれ別の用途で分解しています。
こんな感じで、引き違い窓の下のレール部分にはめ込んでしまいます。

左側のプラスチック部分を避けつつ隙間なくはめ込むために切り欠き部分があったわけです(^^)
サッシ枠の結露が見苦しいですね(^^;
ただ、この方法だとすこしきつめに作ったつもりですが、前におじぎしてしまってイメージしていたほど密着度がありません。

実はレール下にも凸凹があるため、少し浮いてしまっているためいまいちギュッと押し込めないようです。
ただ、ここは掃き出し窓なので着脱が簡単になるようにこのままで利用することにしました。
すこしユルいですが、それなりに効果はあるでしょう。
時間があれば、下の凸凹部分の加工もチャレンジしてみようと思います。

まず、おさらいですがはめ込みたいレール部分はこんな感じになっています。
レールのそこに排水口のカバーと思われるプラスチック部品があるのですが、これが凸凹となってはめ込みが甘くなる原因です。
そこで、さきほどのお辞儀しているつば部分をカットしたものを作成しました。

こちらも、同様に切り欠き部分が隙間に入るようにしています。
ほら、ぴったり入ります。超簡単に加工できました。

この養生カバーがL字型であるから簡単に加工できたんですが、厚みも絶妙にぴったりなんですよね。
これだと、つば部分がないので凸凹にある程度追従して変形してくれるようです。

かなりギュッと隙間なく入りました。
こんな感じで、下枠とレールの隙間部分をしっかりと埋められました。

しかも、このシルバー(グレー?)の色が、シャイングレーのサッシの色となじんであまり違和感がありません。
このとおり、召し合わせ部分までしっかり入っています。

ちなみに、取り外すのが面倒そうに見えますが、実は窓を動かすと簡単に外れるんですよね。
これだと、両面テープなども使わないので、現状回復も簡単です♪
夏は外してどこかにしまっておけばよいですし、万一かびが出たら取り替えればいいかな。
ということで、サッシ下の隙間はこの方法で埋めたのですが、コーナー部分ばかりを使うのであまり部材が大量に出てしまいました。
次回は、この残り部材を活用した対策もご紹介します。
サッシのすきま風対策 イッキ読みリスト
ちなみに、当時は見つからなかったこんな製品が最近気になっています・・・

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ホームセンタータノシイデス@Image by naokisumida on Pixabay
引っ越しのときに使うアレにビビッと来た
やっぱり難しいなぁと思いながら、諦めかけていたのですが、その時に突然目の前に現れたのがこちら。
その名の通り、建築中や引越しの際に家具や建具の角をカバーする養生カバーです。
明らかに、サッシの隙間風対策とは無関係の製品なのですが、どのように使おうと考えたか想像が付きますでしょうか?
養生カバーって、どんなもの?
こんな感じのL型形状になっているのですが、これは使えそうだとピンと来ました。
色んなタイプのものがありますが、私が見つけたのはアイリスオーヤマの養生カバーL型 YCL-50 シルバーだと思います。(2016年2月4日追記: いつの間にか品番が変わったぽいです。今は、M-YK50Lのようです。 )
養生カバーを、開きにする!
柔らかいので、カッターやハサミで簡単に切れるのですが、こんな感じに分解します。
アジの開きみたいwですが、真ん中のタイプと一番下の切り欠きがあるタイプは同じ一本からは取れません。
それぞれ別の用途で分解しています。
引違い窓のレール下の隙間を塞ぐ(開け閉めのある窓の場合)
今回は、一番下のタイプのパーツの利用方法をご紹介します。こんな感じで、引き違い窓の下のレール部分にはめ込んでしまいます。

左側のプラスチック部分を避けつつ隙間なくはめ込むために切り欠き部分があったわけです(^^)
サッシ枠の結露が見苦しいですね(^^;
ただ、この方法だとすこしきつめに作ったつもりですが、前におじぎしてしまってイメージしていたほど密着度がありません。

実はレール下にも凸凹があるため、少し浮いてしまっているためいまいちギュッと押し込めないようです。
ただ、ここは掃き出し窓なので着脱が簡単になるようにこのままで利用することにしました。
すこしユルいですが、それなりに効果はあるでしょう。
時間があれば、下の凸凹部分の加工もチャレンジしてみようと思います。
引違い窓のレール下の隙間を塞ぐ(開け閉めのない窓の場合)
しかし、二階の腰高窓など、冬の間はまず開け閉めのない窓に関してはもう少し工夫をしてみました。
まず、おさらいですがはめ込みたいレール部分はこんな感じになっています。
レールのそこに排水口のカバーと思われるプラスチック部品があるのですが、これが凸凹となってはめ込みが甘くなる原因です。
そこで、さきほどのお辞儀しているつば部分をカットしたものを作成しました。

こちらも、同様に切り欠き部分が隙間に入るようにしています。
ほら、ぴったり入ります。超簡単に加工できました。

この養生カバーがL字型であるから簡単に加工できたんですが、厚みも絶妙にぴったりなんですよね。
これだと、つば部分がないので凸凹にある程度追従して変形してくれるようです。

かなりギュッと隙間なく入りました。
こんな感じで、下枠とレールの隙間部分をしっかりと埋められました。

しかも、このシルバー(グレー?)の色が、シャイングレーのサッシの色となじんであまり違和感がありません。
このとおり、召し合わせ部分までしっかり入っています。

ちなみに、取り外すのが面倒そうに見えますが、実は窓を動かすと簡単に外れるんですよね。
これだと、両面テープなども使わないので、現状回復も簡単です♪
夏は外してどこかにしまっておけばよいですし、万一かびが出たら取り替えればいいかな。
ということで、サッシ下の隙間はこの方法で埋めたのですが、コーナー部分ばかりを使うのであまり部材が大量に出てしまいました。
次回は、この残り部材を活用した対策もご紹介します。
サッシのすきま風対策 イッキ読みリスト
ちなみに、当時は見つからなかったこんな製品が最近気になっています・・・

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