[サッシのすきま風対策 DIY編4] 養生カバーのあまりの活用方法
発泡スチロールボード製のボードを使った冷気対策は、こちらでも紹介されています。
このような記事を見ると十分意味のある方法なのかなと安心しますね。

窓辺包み冷気を退治 カーテンやヒーターで遮断|くらし&ハウス|NIKKEI STYLE
一年で最も寒いとされる「大寒」(今年は1月20日)が近づいてきた。屋内外に面する窓辺空間を工夫することで、暖房効果が高まり結露防止にも役立つ。カーテンを長くし、発泡スチロール製のボードを窓辺近くに配置するなどして冷気を防ぐことができる。冬を…
あえて、腰窓に床までのカーテンを付けるという方法もあるんですね。
さて、今回は、前回の作業で養生カバーを切り取った残りが結構な量あったので、これらを更に活用した方法をご紹介したいと思います。
残りの養生カバーの加工方法
まずは、残った養生カバーをこのぐらいの幅にハサミで切りました。
わりとサクサク切れるので気持ちいい(笑)
窓枠のゴムパッキンを裏から支えるようにはめ込む
これを、サッシの左右の端にこんな感じではめ込みます。
気密のための黒いパッキンが付いているのですが、このパッキンの下に薄くなったほうを潜り込ませる感じです。
これがどうゆう意味があるかと言うと、窓を閉めた時にパッキンの後ろに養生カバーがクッションとなるので、パッキンの密着度が高くなるのです。
あくまで、パッキンの密着度をあげるねらいなので、養生カバーそのものは気密&断熱の役割をしていません。
この養生カバーの片方が薄くなっているのが非常に絶妙でして、最初は厚みのあるほうをパッキンの下にしていたのですが、クッションが固くなりすぎてクレセントが閉められなくなりました。
なので、この入れ方がちょうど良いようです。
もう一方の余り部材は・・・
さらに、こんな感じの余りも出てしまいました。
こちらは、片方が薄くなっていないのですが・・・
でも、凹みのある部分をちょうどパッキンの下に潜り込ませると・・・

ほら、ぴったりwww

テープもなにも使わずに、綺麗に取り付けられました。

これを取り付けた後は、クレセントが固くてしまらなくなり、以前ご紹介した方法で、調整する必要がありました。
かなり左右の密着度が上がったのだろうと思います。
肝心の効果ですが、前回の下枠のすきま風対策含めて、家中の引き違い窓を塞いだ所、自己満足だと思いますが、結構効果が感じられる気がします。
明らかに手をかざしても冷気が弱くなりましたし、窓際でも寒くなくなりました。
特にお風呂の窓からの冷気はかなり実感できるほど少なくなっています。
さぁ、これと同じ事をやってみようと思う方はいらっしゃいますでしょうか(笑)
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