なんだここにも!新たな食器棚の誘惑がぁ

食器棚編の続きです。

以前、ルームズ大正堂の横浜グランドインテリアフェアに行ったことを書きましたが、念のためルームズ大正堂の辻堂店を訪問してみました。

この時は、私一人で行ったのですが、まぁグランドインテリアフェアよりお得感はないんだろうなぁと決めつけながら、内心掘り出し物があったらいいなと矛盾を抱えつつ、念のための確認と思っての偵察です。

ちょっと嬉しかったのは、各食器棚コーナーに置いてある価格表をスマホでこそこそ撮ろうとしていましたら、「コピーしましょうか?」と声をかけてくれたことです。
価格が入っているので、外に出したくないのかなぁと思っていたのですが、快く気になる食器棚の一覧をカラーコピーして渡してくれたので、後でじっくり検討するのに役立ちました。

しばらく、ぐるぐる回ってめぼしいものがないなぁと思い込んでいたのですが、よく見るとこんな商品のポップが目に入りました。
エスエークラフト_EC_IMG_2689

おぉ!

これなら高さオーダー対応してるやん!!!(エスエークラフトの商品です)

しかも、島忠でアピールされた深い奥行き(50cm)と同等以上(51cm)の引き出しも選べるではないですか!!!

さらにカタログを確認しますと・・・・
エスエークラフトEC_カタログ

なんと!

1800mm幅の上台オープン引き戸のパーツがあるではないですか!!!
[なぜか、カタログでは巾1602となっていますが、おそらく間違い・・・]


なんだ、ここにも普通にあるやん・・・
島忠での説明はなんやったんや(苦笑)

でも、横浜グランドインテリアフェアでエスエークラフトの人に高さ調整できる食器棚を聞いても、この商品は教えてくれなかったんですよね。うーむ。結構人によって商品知識にばらつきが大きいんだろうか。。。。


ところで、この商品は特段高級なランクのものではないように見えますが、結構魅力的な機能を備えておりまして、目を引きます。

まず、引き戸部分がダブルクローズシステムとなっているんです。
ダブルクローズ
開いても閉めてもソフトクローズで、ゆっくりスムーズに止めてくれるのですが、これはなかなか魅力的です。

さらに、セパレート天板という特徴がありまして、
セパレート天板

この特徴と関係があるかどうかわかりませんが、上台に開き扉を付けた場合の底の部分に板がなくフラットなんです。
板がない
何を言ってるかわかりにくいかもしれませんが、右側の矢印の開き戸の底の部分に底板が入ってる場合があるんですよね(確か高橋木工所だったかな?)。

ここは、メラミンの天板が露出していた方が滑らかでカウンター続きとなるので、何かと出し入れもスムーズなのですが、強度や組み立ての関係か、段差になっている食器棚もありました。

この時点では、1800mmのオープン引き戸にするか、収納力確保のために縦のガラス開き戸を入れるかどうかを決め切れていなかったので、ちょっと気になったところです。

【ご注意】若干記憶が曖昧でして、段差になっているのがエスエークラフト製の方で逆かもしれませんので、真剣にお選びの場合は、実物をよくご確認ください。こんなところにも違いがあるというご参考ということで・・・



あと、上の図にもありますが、炊飯器スペースの下に26Lのゴミ箱が入るんです!
「はぁ?」と思うかもしれませんが、大抵この場所の場合小さなゴミ箱しか入らないケースが多いんですよね。

たとえば、このように15Lのタイプのゴミ箱とか。
IMG_2634s.jpg
20Lぐらいの場合もあったような気がします。

対象のゴミ箱は、こちらの右下の26Lのダストボックスですね。
26Lゴミ箱_下に入る_IMG_2688
これなら、レンジラックで使っている、ペールと同等のサイズなので不便がありません!

このレイアウト、島忠の高橋木工所の食器棚では、惜しくも不可能だったので、まさに探していたものが見つかった!
という感覚でした。

炊飯器とダストボックスが一列で収まってくれると、あとは引き出しなどの収納スペースに割り当てられるので、理想的なんです。

しかも、最もシンプルな組み合わせですと、このように三点セットで1800mmの食器棚を組むことができまして・・・
ECの単純セット

確か、これで20万円前半ぐらいになったんですよね。

ということで、これなら、手が伸びそうだと気持ちが高まってきておりました。
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まっしんはやぶさ
Posted by まっしんはやぶさ
投稿 2016年11月17日
最終更新 2021年12月29日

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