同じ壁厚のまま35%断熱性能アップの吹き付け断熱材

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    (うぅ、書きかけていた記事が消えた・・・泣・・・気を取り直して)

    今年の冬は温かいのかなと思っていたら、最強寒波とは全く油断できませんね(汗)
    寒くなると、防寒対策が益々気になりますが、これから家造りに取り組まれ方は、断熱仕様にも頭を悩ませているのではないでしょうか?

    高気密高断熱住宅
    高気密高断熱住宅

    今回は、ブログ村のブロガーさんからの情報から見かけて気になった新しい断熱材の情報です。
    やはり、リアルタイムな施主さんのブログは貴重な情報源ですねー。

    さて、早速ですが、ご紹介するのはフォームライトSL-50αという断熱材です。
    title.jpg

    我が家が採用したアクアフォームと同様の現場発泡ウレタンフォームタイプの断熱材ですね。
    フォームライトSLと言えば、アクアフォームと同等レベルの製品というぐらいの認識(失礼!)だったのですが、大幅に性能アップした製品のようです、
    ちなみに、同ジャンルでは必ず比較として出て来るアイシネンという高性能で有名な製品がありますが、こぉきゅうという時点で、我が家には近寄りがたく詳しくありません(笑)

    さて、気になるフォームライトSL-50αの性能ですが、
    img03.jpg
    この通り断熱性能が35%も向上するそうです。
    発泡後の密度を上げることで、同じ厚みのまま断熱性能が上がるのだとか。
    ということは、建物の壁厚を変えなくて良いので、構造への影響がなく全体的にはコストパフォーマンスが高そうです。
    ただし、まだ出たばかりの製品のためか、フォームライトSL-50α自体の価格が高そうですが・・・

    具体的な熱伝導率は、次の通り
    フォームライト性能一覧

    フォームライトSL(従来品):熱伝導率0.040以下
    フォームライトSL-50α:熱伝導率0.026以下

    なので、かなり性能アップしていますね。
    ※熱伝導率は数字が小さいほど断熱性能が高いそうです。

    ちなみに、我が家が採用したアクアフォームの熱伝導率は、0.034でした。
    アクアフォーム熱伝導率IMG_3409
    従来品(フォームライトSL)比較では、アクアフォームの方が性能が高かったんですね(訂正あり※注)

    この熱伝導率の数値がややこしいのですが、アクアフォームのホームページでは、0.036と書いていまして、これはJISA1480での数値のようです。

    ※注:すみません。いきなり訂正です。
    とまで書いたのですが、フォームライトSLの熱伝導率の取り扱いの別資料を見つけました。
    省エネ住宅ポイントの時は、0.034(W/m・K)がOKで、H25年省エネ基準対応の数値は0.036(W/m・K)となっています。
    となると、やはりフォームライトSLとアクアフォームと同等の性能(あくまで数値上)という記憶は正しかったようです。

    ですが、アクアフォームのホームページにはJISA9526の試験方法で、0.034と書いてあります。
    フォームライトSLのホームページには、同様のJISA9526基準で0.040とあるんですよね。
    これって、同条件では性能差があるように見えますが、どうなんでしょう???

    ということで、あくまで35%の断熱性能アップはフォームライトSL比ということになりますので要注意です。
    まさか、フォームライトSL-50αの従来比数値が大きく見えるように従来品の数値を控えめに・・・ってことはないですよね(汗)

    いやぁ、ややこしや

    アクアフォームも同様の対抗商品出してこないのかなー

    まだ出たばかりの製品で投資対効果が気になるところですが、手軽(?)に断熱性能をアップできる選択肢として注目しております。

    と、久しぶりに熱伝導率の数値やらを引っ張り出して眺めていると、セルロースファイバーの場合も絡めて興味深い気づきがありましたので、その点は次回に書きたいと思います。
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