ユニットバス床下基礎断熱の人通口を開け放してもよいのか?

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    シロアリ防除検討の続きでございます。

    現在は、数社に現地調査とお見積をいただいて検討をしているという状況でございます。
    ある会社さんでは、我が家のコーキング状態を見て随分驚かれておりました(笑)


    「凄い工務店さんですねー。こんな床下はじめてみました」

    と、当初は工務店さんが施工したのだと思われたそうです

    そりゃぁそうですよね...(^^;

    さて、昨日も現地調査があったのですが、ちょっと考えされられる説明があったので、記事にしてみました。

    まさかの、「人通口を開けっ放しにしよう」提案

    考えさせられる説明とは、タイトルの通り浴室床下の人通口のお話です。
    先日の記事で、我が家のユニットバス床下が塞がっていることをお伝えしました。


    この部分をどうするか、アコルデの鈴木さんにも相談した所、
    「ノコギリで業者さんに空けてもらって、後で気密テープなどで閉じておいてもらえば問題ないですよ」
    とのこと。

    シロアリ業者さんに相談しても、電話ではそれで特に問題ないとのことでした。

    スタイロを切り取ったら固定しずらい?

    しかし、昨日の現地調査の際に予想外の説明を受けて固まってしまいました。

    「この人通口の状態だと、一旦外すとテープでしっかりとめずらくなります。おそらく倒れて空いてしまうでしょう」
    「開け放しておいても断熱的には大差ないので、閉じなくても大丈夫ですよ」


    もう、これは、かなりの衝撃のコメントで、なんと言ったらよいのか沈黙してしまいました(汗)

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    業者さんのご説明の主旨ですが、次のようにスタイロを右端ぎりぎりまで切ってしまうことになるので、特に右端部分がテープで止められないということです。
    人通口切り取り
    基礎コンクリート面へのテープの貼り付けをしてもすぐに剥がれるということなのかと思います。

    といっても、ここはコーキングするとか、接着するとか対処方法は色々ある気はしますが、致命的な問題として・・・・

    「塞いでいても断熱性には意味がない」

    という基本認識があると対処しようとは思わないですよね・・・


    ユニットバス床下を通気させていいかは、施工方法次第で事情が違う

    そうなんです。前述の認識は、時には正しいけど、時にはそうとも言えないんです。

    一般的には、ユニットバスの床下は次の二通りのタイプがあります。
    浴室ユニット床気密施工
    [引用: LIXIL 省エネ関連法規・制度 断熱材ユニットバス床]

    右側のように、行く室下部が断熱されており黄色の部分が断熱ラインになっている場合、基礎部分に外気が通気していても確かに問題ありません。
    確かに、浴室下部から上には冷気が上がりませんからね。

    ただし、左側のように基礎断熱材で床下を塞いでいる場合はどうでしょう?

    基本的には基礎断熱材が断熱ラインになっているわけですから、人通口部分の断熱材を開け放してしまうと基礎断熱の意味がなくなってしまいます。

    まぁ、それでもユニットバス床下に多少冷気が入っても、全体の断熱としては対して変わらないだろうという肌感覚なのは、なんとなく理解できますが、ではなぜ省エネルギー基準ではこんな細かいルールを決めているのでしょうか?

    意外にここを軽く見ると、住宅全体の断熱性能を大幅に下げてしまう可能性を持っているんです。

    折角、竣工時に工務店が緻密な施工をしてくれていても、後からメンテナンスをお願いする業者さんが断熱や気密への認識が甘いと台無しになってしまうケースだなぁと感じました。
    新築時と違って現場監督がいませんから、持ち主が知識を持ってしっかり見ていく必要がありますね。

    結局人通口は最後に塞ぐことが出来る話にはなったのですが、かなり心配です・・・

    ちょっと、長くなりましたので、次回に続きますね。

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