常識を疑う勇気があれば選択肢が広がる? - コストダウン

    常識を疑う勇気があれば選択肢が広がる?

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    もうすぐ、このブログでご紹介してきた家づくりから丸6年ぐらいになりますが、未だに他の家づくりブロガーさんのお話も、よくチェックさせていただいています。

    皆さん様々なこだわりポイントがあり、高気密高断熱、意匠性、住設などなど、もっと当時勉強しておけば良かったと思ったり、悩みが増えるだけなので知らなくてよかったと思ったり(笑)。
    家づくりの奥が深すぎて面白いと思えるのは、これから考えなくていいという気楽な立場だからですかね。

    その中でも、やはりコストダウンの考え方は、特に気になってしまうのですが、まだまだ私は常識にとらわれすぎていて甘かったかなと思うポイントがありました。
    常識に縛られる

    コストダウンのためだけでなく、地味ながら使い勝手や家の性能にも効いてくるところなのですが、実際今でもそんな思い切った決断の勇気があったかどうか?

    自分自身では、真似ができたかどうか不透明ですが、もしかしたら参考になる方もいらっしゃるかもしれないので、ご紹介します。


    ほとんど開けないトイレの窓は必要だったのか?

    この写真は、我が家の一階のトイレの窓の現在の様子です。
    トイレの窓_IMG_5712
    タイトルの通り、実は冬でも夏でもほとんどこの窓を開放することがないんですよね。
    間取りを検討していた当初は、トイレに窓は悩むことなく必須の存在と思っていました。

    しかし、第三種24換気の換気扇が回りっぱなしになっているので、トイレの窓を開けないほうが良いかなと思うようになりました。折角居室の澱んだ空気をトイレを経由して外に出すために換気扇を回しているんですが、トイレの窓を開けてしまうと、ショートサーキットが起こってしまいます。
    ショートサーキットとは、「ショートサーキット とは、給気口(給気ファン)と排気口(排気ファン)の位置が近すぎて、狭い範囲で空気が循環してしまう現象のこと。 」です。

    開けた窓が、給気口になってしまうということですね。
    ショートサーキットの発生と空気のよどみ

    アレルゲンが空中に舞わない家、あります。 - 練馬・板橋の注文住宅/アセットフォー日記(http://blog.goo.ne.jp/assetfor)

    建ててから後悔しない家長く満足して住める家と、そうでない家とでは毎日の幸福感が全く違います。後悔するような家を掴まされないために、覚えて戴きたいキーワードのひとつに「室内空気がキレイかどうか」があります。新建材で覆われた建物であれば、室内に入った時、「VOC」のツンとした臭いがするかも知れません。反対に、無垢材などの自然素材でつくられた室内はVOCの臭いもせず、湿度もうまくコントロールされ、清々しい森の中のような空気を感じられる筈です。「休」という字は、「人」が「木」に寄り添っています。英語の「Forest(森)」は、For+Rest・・・すなわち「休息の場」という意味を持ちます。動物である人間は、植物である木と共に生きる事で安らぎと落ち着きを得る事が出来ます。塵や花粉、ダニやカビは空気に混じって吸う事でアレル...アレルゲンが空中に舞わない家、あります。



    そんな経緯で、締め切ったままのトイレの窓をもうちょっと考えたらよかったと思っていたら、「トイレの窓をFIX窓にしてしまう」というアイディアを見かけました。

    なるほど、その手があったかという気分です。
    FIX窓なら、コストも安いですし、引違い窓のように気密性が低下する心配もありません。
    より、24換気の換気効率が高まると思われます。

    ちなみに、間取りを自分で試行錯誤して考えている時に「トイレに窓が不要なら、理想の間取りにできるのに」と思うときがありました。トイレに窓を付けられるよう、外周側に配置しようとすると、リビングやキッチンの配置や広さの確保が難しくなることがあるんです。マンションなどでは、窓がないトイレはよく見かけていたのですが、自分自身、その環境で生活したことがなかったので、決断する勇気はありませんでしたが・・・

    例えば、窓のないトイレの間取りは次のような感じです。まさに、これに近い間取りを考えていたことがあります。
    この間取りでトイレを外周側に配置しようとすると、折角バランスよく配置されている各ゾーンの関係が根本的に崩れてしまいます。窓からの採光はあきらめる必要がありますが、しっかり換気されているなら、現在の締め切った我が家のトイレと変わらない(むしろ気密性・換気性は高い)ですからね。
    窓のないトイレの間取り

    使いやすい間取りは家具の配置を考えて‥

    注文住宅を建てるなら、なんと言っても自由な間取りにできる事が最大の醍醐味です。ハウスメーカーや工務店が、あなたのご要望をお聞きして、オリジナルの間取りを作成してくれます....



    風呂の窓だってほとんど開けない

    そうなんです。お風呂の窓もほとんど開ける機会がありません。
    浴室イメージ
    お風呂でも24換気の換気扇を回しっぱなしにしているのですが、ここも窓を開けてしまうとショートサーキットが起きてしまいます。
    ショートサーキット

    我が家は、窓を開けながらお風呂に入りたいという妻の希望もあって、目隠しルーバーを導入したのですが、最近はほとんど開けられた形跡がありません(もしかしたら、私が知らないだけかもしれませんが、私は冬も夏もまず開けないです)。
    妻は、風呂の中で息苦しいのが心配だったようですが、最近は浴室乾燥機の冷風機能を気に入って活用しているようなので、窓を開ける必要がないのかもしれません。

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    となると、お風呂の窓もFIXでも良かったのかもと思ってしまいます・・・ただ、実際にはこれは度胸が入ります。
    せめて気密性の高い、縦すべりや横滑り窓でも良かったかもと思うのですが、それだと前述の目隠しルーバーとの相性が悪いんですよね。

    特に、冬にはお風呂の窓の存在には考えさせられますね。
    以前ご紹介したように、お風呂の窓に断熱ボードをはめ込まれる方がいらっしゃいますが、確かに窓からの冷気は気になります。特に一番風呂だと、ヒヤッとするんですよね。最近は浴室暖房を使うようになりましたが、当初は電気代を気にして使わなかったので、窓に何かはめ込んで見ようかとずっと考えていました。
    風呂の窓に

    [スタイロのようで]好きな形に簡単に切れる断熱風呂ブタ[スタイロではないよ] - 入居後

    前回の風呂ブタが壊れた話の続きです。本当は、今回解決編のはずだったのですが、予定を変更しております。すみませんm(_ _)m実は、今回風呂ブタが壊れてから検討したというより、当初断熱風呂フタを諦めた時に、いろいろ研究した話ではあるのですが・・・当初から、もし風呂フタが壊れたら次にどんな風呂フタにしようかと考えていたんですよね。とりあえず、ホームセンターに風呂フタを探しに行くと、シャッター式の風呂フタの他...


    せめて、窓の位置や大きさをもうちょっとよく考えてもよかったかも。

    お風呂の窓は、圧倒的にプロも一般の方も窓は不可欠とおっしゃる方が多いのですが、人によってはなくても困らないという意見も見かけました。

    これも、常識を疑ってみる価値がある気がしますが、我が家が万一もう一度建てることになったら、とっても悩むことになりそうな気が・・・むしろお風呂だけは二重窓にしてコストアップになるかも(^^;


    お風呂に不要なのは窓だけではない!?

    お風呂の話題がもう一つあります。我が家にとって、当たり前と思っていた、ミラーとカウンターをなくしてしまうという荒業を採用される方を見かけました。

    イメージとしては、こんな感じです。
    システムバス_鏡なしカウンターなし

    どちらも不要な理由は、ミラーは曇ってほとんど見えないし使わない、カウンターはお掃除が大変になるだけなのでいらない、みたいな内容でした。確かに、これならお掃除も楽そうですね。

    考えてみると、鏡はほとんど自分自身使ってないですね。しかも、私は視力が悪く普段コンタクトかメガネが不可欠なので、お風呂の中ではほとんど見えませんし。妻は視力が良いので、活用しているかもしれませんが、利用実態によっては本当に不要な家族もいらっしゃるかもしれませんね。

    ただ、お掃除のことを言われると確かにと悩みますが、私はカウンターは欲しいですね・・・

    ちなみに、我が家のお風呂はこんな感じです。アコルデの岡本社長に横長の鏡は高いんですよ〜と、良い仕様にしてもらったのに活用出来てないなんて罰当たりですが(汗)。でも、逆に考えると、意外にコストダウン効果が高いところなのかもと思いました。

    【Web内覧会】浴室〜洗面脱衣場 [おっ!引き渡し その5] - Web内覧会 引き渡し

    引き渡しフォトレポ第五弾です。ひたすら淡々とフォトレポが続きますwまずは、浴室の写真です。横長の鏡がお目見えしました。私の足も見えてますがw当初、コストダウンのために標準のLIXILの浴室だとシャワーヘッドがメタルではなくなる約束だったのですが、タカラの大盤振る舞いのおかげで、メタルヘッドになりました(^^)残念ながら浴室の写真はこれだけ(汗)。もうちょっと丁寧に写真を残しておけばよかったです(苦笑)でも、浴室...



    そういえば、奈良の建売では、元々浴室に鏡がなくてホームセンターで買った小さな鏡を付けて使っていた気がします。
    想像すると、折角の注文住宅なのに寂しくなる気もしますが、思い切って鏡もカウンターもいらないと実際に英断されているのを見ると、常識に流されずちょっとカッコいい判断だなと思いました。
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    2 Comments

    ごーろん  

    トイレとお風呂の窓

    はじめまして。いつも楽しく読ませて戴いております。ちょうど一年前に家を建てたのですが、その建築打ち合わせの参考にさせて戴いた頃より二年間愛読しております。
    我が家もトイレの窓とお風呂の窓は開けることなく、特にトイレの窓はfixが良かったかな?と思っておりました。ただ、先日地震で停電のニュースを見たときに、換気扇が停まったら臭いな、緊急時用にあって良かったのかもしれないと思うようになりました。(無理やり思うようにした?)
    同じことを思っていましたのでうれしくてコメントさせていただきました。駄文長くて申し訳ありません。
    今後も楽しみにしております。

    2018/07/05 (Thu) 18:35 | REPLY |   

    まっしんはやぶさ  

    > ごーろんさま

    コメントありがとうございます!
    二年間もご覧いただき大変恐縮ですm(_ _)m

    なるほど!確かに緊急時は窓を開けたくなりますね。
    最近の大雨など、予想がつかないことばかりで、色々考えさせられます・・・

    お風呂の窓も、先日ひさしぶりに長風呂したら、ちょっと息苦しくて窓を開けたくなりました。
    やっぱり、常識にはちゃんと理由があるのかなという気もしてきました(苦笑)

    今後も楽しんでいただけるよう頑張って更新しますので、よろしくおねがいします!

    2018/07/07 (Sat) 16:07 | REPLY |   

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