お風呂の虫歯の衝撃的画像と緊急処置方法
我が家のお風呂に虫歯のような穴が空いていたお話の続きでございます。
前回の最後に、お掃除に定番のグッズが原因だろうと、スプレーの写真を載せていたのですが、まずその答え合わせから。
まぁ、大体想像つくと思いますが、あれは自然派のお掃除グッズのクエン酸でございます。

酸性のクエン酸とアルカリ性の重曹の組み合わせで使うのが定番で、我が家ももちろん重曹も含めてセットで活用しています。
ところが、今回クエン酸をスプレーしたまま重曹で中和するのを忘れて放置してしまったようなのです(心当たりあり)。
クエン酸は、酸性といっても比較的弱めのイメージだったので油断しすぎていました。
頑固な汚れ落としの際にも、数時間以上つけおきするのも普通なので、まさかあんな事態になるとは・・・・
入居当初に折れ戸の下部分にカルシウム状に固まった水垢が固着して取れずに困ったことがあったんです。
最初は、金属のドライバーでガリガリ削り落とそうとしたのですが、一緒に塗装も少し削ってしまって、この方法はすぐダメだとなりました。この傷も今回の虫歯につながっているような気もします。
その後、クエン酸を試してみると、こすらずスルッと取れて感動したんですよね。
それ以来、ちょっと汚れの固着が気になったらクエン酸スプレーをこまめにするようにしていたんです。
拭き取りや重曹での中和もたまにしていたのですが、放置する時間も結構かかりますし、吹き付けたままちょっと忘れてしまうことも多々ありました。今回はどうやら、クエン酸吹付けをしたまま放置する時間が長かったようです。
↓お買い得っぽいけど、ビジュアルが危ない・・・(汗)
クエン酸による浴室汚れ落としのイメージは、こちらが参考になります。やはり、同じような悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?
我が家の場合、ここまで固着する前にこまめにスプレーしていたので、クエン酸パックをするまでではなかったのですが、パッキンの間に挟まったクエン酸水が乾かずに長時間触れ続けてしまったのではないかと思います。
ちなみに、このカルシウム状の汚れは、浴槽や蛇口、鏡のウロコ汚れなどあちこちに固着して困らせてくれますが、関西に住んでいた頃は、あまり苦労した記憶がありませんでした。
どうやら、この記憶は間違いではなく、関東のミネラル分の多い硬水が原因で、水垢が付きやすかったんですね。
関東と関西の水の違いが、料理のだしのとり方に影響していると聞いたことはありましたが、お風呂汚れにも影響があったとは・・・
さらに、クエン酸で落ちないシリカ汚れというものもあるのだとか・・・
浴室汚れとの戦いは奥が深いですね・・・
ということで、前回ご紹介できなかった虫歯の様子と、その対処方法についてご紹介します。
最初は、びっくりしすぎて写真を撮る余裕もなかったという・・・(苦笑)
しかも、もっとも酷かった部分の写真が取れました。穴が大きすぎて、詰め物が外れやすかったようです。
早速ですが、画像を御覧ください。

いかがでしょう?パッキンの中に普段は隠れているので、見えないんですよね。
めくった時の衝撃といったら・・・(汗)
何か虫にでも本当に食われたのかなと本気で思いました。
クエン酸の威力を侮るべからずです。
ところで、この穴の空き方、顔文字の (・ω・) みたいで、コンニチハと言われているような気もします←もう、ヤケクソか。
とまぁ、無駄な妄想なわけですが、手持ちのグッズでとりあえず対応することになりました。
この部分は、写真の通りパッキンをめくっておかないと見えませんので、非常に作業がしずらいのです。
最初は、片手で不安定な手付きで穴埋めをしたのですが、しっかり密着しなかったようで、すぐ外れてしまいました。
横着を反省して、今回はしっかり準備します。
まず、手を離してもパッキンが戻ってこないよう固い板を裏に挟み込み養生テープでガッチリ固定しました。
穴の裏側には、何かのシールで余った剥離紙を活用して、つるつる面を穴に当たるようにしています。
これで、穴に何かを埋めても、裏側からしっかり抑えているので、穴埋めも安心して作業できます。

そして、あっというまに穴埋めした状態がこちら。

爪楊枝で作業したので、表面が平滑ではありませんが、パッキンに隠れますしあまり目立たないので、自分としては上出来と思っています。
養生を外した状態がこちらです。

まぁ、わりと目立たなくなったのではないかと思います。
引っ張っられていたパッキンが歪んでいて、患部にかぶっていませんが、ドアの開け締めをしているうちに戻って患部にかぶさって、より目立たなくなっています。
もちろん見た目も問題ですが、穴埋めの目的は、露出した金属をカバーして、これ以上穴が広がらないようにという目的も大きいです。とりあえず、今度は外れないでいてくれると良いのですが・・・・
では、この傷どうやって埋めたのかというと・・・
こちらのアイテムを使いました。

本来、車用の補修グッズで、我が家の愛車のちょっとした線キズなどの補修のために購入したものです。
なので、白ではなくホワイトパール色なのですが、意外に色々使えるんですよね。
いわゆるタッチアップペンなどよりも、このクレヨンタイプの塗料が私にはとても使いやすく気に入っています。
大抵いつも爪楊枝でちょいちょいと埋めるのですが・・・

この通り、結構減ってますね。(ピンぼけですみません)
乾燥すると結構カチカチになるので、本当は耐水ペーパーやコンパウンドで磨けば平滑になるのですが、周りの塗装も削ってしまって傷を広げる可能性が高いので、今回はそこまでやっていません。
シンナーを表面に塗って指でなでると少し平らになったりもするのですが、そこまで見た目を気にする場所でもないので、浴室ではそこまでやりませんでした。
なのですが、他の施工事例(笑)がありましたので、ご紹介しておきます。
この写真は、既に穴埋めした状態なのですが、赤い丸のあたりに患部があります。

拡大すると、こんな状態です。

この写真だと割と目立つ状態に見えますが、ほとんど普段はかなりじっと見ないとわかりません。
一応耐水ペーパーで磨いたので、ツルツルにもなっているのですが、錆止めの観点ではまだ甘い気もしてきたので上塗りしてみようかなと思っています。
毎日出し入れする場所なので、ぶつかってしまうのは仕方ないと思いますが、やはり欠けた部分が金属でむき出しになると、急にみすぼらしくなるので、かなりショックでした。
この補修にも、先程のキズペンが活躍しています。
既に補修済みの写真しかありませんが、こちらをご覧ください。

矢印の先が少し色が違うのがわかりますでしょうか?
もうちょっと寄った写真がこちら。

色がほんのり違うところが、キズペンを埋めたところなのですが、これはかなり上手に処置出来ました。
これも爪楊枝で患部に塗ったのですが、指先にシンナーをちょっと付けて表面をなでる方法でなじませました。
シンナーで手が荒れるので、あまりお勧めできませんが、布でやるよりうまくいくんですよね。
ホワイトパール色ですが、意外に真っ白じゃないのが逆に馴染んでいるようにも思います。
確か、キッチンの白い人大シンクの欠けにも使えたので、一本あるとかなり便利です。
ところで、この手の細かな作業が目に辛くなってきました。年齢には逆らえないですね(笑)
なので、最近、ばんばんCMやってるハズキルーペが気になってます・・・
もし買ったら報告いたします(笑)

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前回の最後に、お掃除に定番のグッズが原因だろうと、スプレーの写真を載せていたのですが、まずその答え合わせから。
まぁ、大体想像つくと思いますが、あれは自然派のお掃除グッズのクエン酸でございます。

酸性のクエン酸とアルカリ性の重曹の組み合わせで使うのが定番で、我が家ももちろん重曹も含めてセットで活用しています。
ところが、今回クエン酸をスプレーしたまま重曹で中和するのを忘れて放置してしまったようなのです(心当たりあり)。
クエン酸は、酸性といっても比較的弱めのイメージだったので油断しすぎていました。
頑固な汚れ落としの際にも、数時間以上つけおきするのも普通なので、まさかあんな事態になるとは・・・・
入居当初に折れ戸の下部分にカルシウム状に固まった水垢が固着して取れずに困ったことがあったんです。
最初は、金属のドライバーでガリガリ削り落とそうとしたのですが、一緒に塗装も少し削ってしまって、この方法はすぐダメだとなりました。この傷も今回の虫歯につながっているような気もします。
その後、クエン酸を試してみると、こすらずスルッと取れて感動したんですよね。
それ以来、ちょっと汚れの固着が気になったらクエン酸スプレーをこまめにするようにしていたんです。
拭き取りや重曹での中和もたまにしていたのですが、放置する時間も結構かかりますし、吹き付けたままちょっと忘れてしまうことも多々ありました。今回はどうやら、クエン酸吹付けをしたまま放置する時間が長かったようです。
↓お買い得っぽいけど、ビジュアルが危ない・・・(汗)
クエン酸による浴室汚れ落としのイメージは、こちらが参考になります。やはり、同じような悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?
頑固な浴室の汚れを落とすには?万能粉のアレをパックすれば擦らずスルスル落ちる - Spotlight (スポットライト)
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我が家の場合、ここまで固着する前にこまめにスプレーしていたので、クエン酸パックをするまでではなかったのですが、パッキンの間に挟まったクエン酸水が乾かずに長時間触れ続けてしまったのではないかと思います。
ちなみに、このカルシウム状の汚れは、浴槽や蛇口、鏡のウロコ汚れなどあちこちに固着して困らせてくれますが、関西に住んでいた頃は、あまり苦労した記憶がありませんでした。
どうやら、この記憶は間違いではなく、関東のミネラル分の多い硬水が原因で、水垢が付きやすかったんですね。
お風呂の浴槽の水垢にはクエン酸!一晩つけおきで小物の汚れも退散!|RELIVERS
お風呂の掃除をする前に、水垢の汚れの落とし方を知っておきましょう。アルカリ性である水垢汚れを落とすなら、酸性のクエン酸がおすすめ。浴槽や蛇口を綺麗にする方法と、便利アイテムもご紹介しちゃいます!
関東と関西の水の違いが、料理のだしのとり方に影響していると聞いたことはありましたが、お風呂汚れにも影響があったとは・・・
さらに、クエン酸で落ちないシリカ汚れというものもあるのだとか・・・
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今日はトイレの手洗いの掃除をします。我が家のトイレはタンクレスで、手洗い用のシンクが別についています。便器周り、床などトイレ自体は毎日掃除しているのですが、水栓をついついさぼっています。軽く水ですすぐ流すくらい。もちろん、手を洗った後に、み
浴室汚れとの戦いは奥が深いですね・・・
ということで、前回ご紹介できなかった虫歯の様子と、その対処方法についてご紹介します。
本当に目を疑った戦慄の虫歯画像
実は、判明してすぐ穴埋め対処をしたので前回写真でご紹介できなかったのですが、穴埋め部分が外れてしまったので写真を撮ることが出来ました。最初は、びっくりしすぎて写真を撮る余裕もなかったという・・・(苦笑)
しかも、もっとも酷かった部分の写真が取れました。穴が大きすぎて、詰め物が外れやすかったようです。
早速ですが、画像を御覧ください。

いかがでしょう?パッキンの中に普段は隠れているので、見えないんですよね。
めくった時の衝撃といったら・・・(汗)
何か虫にでも本当に食われたのかなと本気で思いました。
クエン酸の威力を侮るべからずです。
ところで、この穴の空き方、顔文字の (・ω・) みたいで、コンニチハと言われているような気もします←もう、ヤケクソか。
虫歯治療にトライ
穴の空き方といい、大きさといい、本当に虫歯治療をするような気分です。本気で歯医者さんの道具一式貸して欲しいと思いました。いゃ、むしろ歯医者さんを貸して欲しい。とまぁ、無駄な妄想なわけですが、手持ちのグッズでとりあえず対応することになりました。
この部分は、写真の通りパッキンをめくっておかないと見えませんので、非常に作業がしずらいのです。
最初は、片手で不安定な手付きで穴埋めをしたのですが、しっかり密着しなかったようで、すぐ外れてしまいました。
横着を反省して、今回はしっかり準備します。
まず、手を離してもパッキンが戻ってこないよう固い板を裏に挟み込み養生テープでガッチリ固定しました。
穴の裏側には、何かのシールで余った剥離紙を活用して、つるつる面を穴に当たるようにしています。
これで、穴に何かを埋めても、裏側からしっかり抑えているので、穴埋めも安心して作業できます。

そして、あっというまに穴埋めした状態がこちら。

爪楊枝で作業したので、表面が平滑ではありませんが、パッキンに隠れますしあまり目立たないので、自分としては上出来と思っています。
養生を外した状態がこちらです。

まぁ、わりと目立たなくなったのではないかと思います。
引っ張っられていたパッキンが歪んでいて、患部にかぶっていませんが、ドアの開け締めをしているうちに戻って患部にかぶさって、より目立たなくなっています。
もちろん見た目も問題ですが、穴埋めの目的は、露出した金属をカバーして、これ以上穴が広がらないようにという目的も大きいです。とりあえず、今度は外れないでいてくれると良いのですが・・・・
では、この傷どうやって埋めたのかというと・・・
こちらのアイテムを使いました。

本来、車用の補修グッズで、我が家の愛車のちょっとした線キズなどの補修のために購入したものです。
なので、白ではなくホワイトパール色なのですが、意外に色々使えるんですよね。
いわゆるタッチアップペンなどよりも、このクレヨンタイプの塗料が私にはとても使いやすく気に入っています。
大抵いつも爪楊枝でちょいちょいと埋めるのですが・・・

この通り、結構減ってますね。(ピンぼけですみません)
乾燥すると結構カチカチになるので、本当は耐水ペーパーやコンパウンドで磨けば平滑になるのですが、周りの塗装も削ってしまって傷を広げる可能性が高いので、今回はそこまでやっていません。
シンナーを表面に塗って指でなでると少し平らになったりもするのですが、そこまで見た目を気にする場所でもないので、浴室ではそこまでやりませんでした。
なのですが、他の施工事例(笑)がありましたので、ご紹介しておきます。
洗面台の補修事例
こちらも実は最近補修しました。我が家の洗面台はホーローのシンクなのですが、表面が固くて上部な反面、何か固いものが当たると陶器状の表面が欠ける場合があります。まさにその状態で、いつの間にかシンクの一部が欠けていることに気が付きました。いつそうなったのかわかりませんが、シンクにいろんなものを派手に落としたりすることがあるので、何か固いものがぶつかったのでしょう。ホーローの場合内部が金属なので、見た目だけでなく防水の意味も含めて処置をしておく必要があります。これは車に似ていますね。この写真は、既に穴埋めした状態なのですが、赤い丸のあたりに患部があります。

拡大すると、こんな状態です。

この写真だと割と目立つ状態に見えますが、ほとんど普段はかなりじっと見ないとわかりません。
一応耐水ペーパーで磨いたので、ツルツルにもなっているのですが、錆止めの観点ではまだ甘い気もしてきたので上塗りしてみようかなと思っています。
無印のコの字ラックも直しました
コーヒーとはちみつのために悩み通して導入した無印のコの字ラックも、塗装が欠けてしまいました。妻がコーヒーの瓶を出し入れする時に、誤って角にぶつけてしまった衝撃で塗装が欠けてしまいました。コの字ラックの塗装はメラミン焼付塗装と、比較的強い塗装のようなのですが、さすがにガラス瓶の衝撃には耐えられなかったようです。しかも角ですからね・・・・毎日出し入れする場所なので、ぶつかってしまうのは仕方ないと思いますが、やはり欠けた部分が金属でむき出しになると、急にみすぼらしくなるので、かなりショックでした。
この補修にも、先程のキズペンが活躍しています。
既に補修済みの写真しかありませんが、こちらをご覧ください。

矢印の先が少し色が違うのがわかりますでしょうか?
もうちょっと寄った写真がこちら。

色がほんのり違うところが、キズペンを埋めたところなのですが、これはかなり上手に処置出来ました。
これも爪楊枝で患部に塗ったのですが、指先にシンナーをちょっと付けて表面をなでる方法でなじませました。
シンナーで手が荒れるので、あまりお勧めできませんが、布でやるよりうまくいくんですよね。
ホワイトパール色ですが、意外に真っ白じゃないのが逆に馴染んでいるようにも思います。
確か、キッチンの白い人大シンクの欠けにも使えたので、一本あるとかなり便利です。
ところで、この手の細かな作業が目に辛くなってきました。年齢には逆らえないですね(笑)
なので、最近、ばんばんCMやってるハズキルーペが気になってます・・・
もし買ったら報告いたします(笑)

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