入居6年 変わる普通と変わらない普通

ぼーっとしていたら、入居以来6年を過ぎていました。
チコちゃんに叱られそう(笑)

祝6周年

入居日は、2012年8月31日だったのですが、その二日後に撮影したキッチン様子が写真で残っていました。
目玉焼き
初めてのIHでの目玉焼きに挑戦しているのは、当時10歳の次男です。一個失敗したようです(笑)
当然ながら、彼もこの春に高1に成長しまして、時の経つ速さを実感しております。(そしてコンロがピカピカw)

ちょうど、アコルデの岡本社長と少しお話する機会がありまして、他の施主さんのお家の子供がすっかり大きくなっていてびっくりしたなんて言われていたので、こんな写真を引っ張り出してみました。

岡本社長とは、最近の住宅の性能が上がって価格との兼ね合いが大変ですねなんて話をしたんですが、そのあたりでちょっと感じたことを書いてみたいと思います。

(岡本社長には、是非ブログは続けてねとエールをいただいたのですが、日々ネタ探しに頭を悩ましていますw)



トゥルーライフホームの外壁は16mm金具工法標準

当ブログでも何度か登場している不動産会社トゥルーライフが展開するトゥルーライフホームという注文住宅があります。
最近では独自性を出して経営しているため、あまりアコルデグループ色を出していませんが、実際は岡本社長やおなじみの皆さんもかかわっており、色々連携しているようです(ゴニョゴニョ...)

で、トゥルーライフホームは、完全注文住宅型のアコルデと異なり住設をLIXILで統一することで、ローコストに押さえたコンセプトの注文住宅を展開されています。ホームページを見ると、間取りが決まった規格型住宅と勘違いしそうになる(私自身そうでした)のですが、実際は間取りは自由設計なので、このあたりはアコルデと変わりないのではと思います。
実際の家づくりの様子は、トゥルーライフホームでこだわって建てたちょこさんのブログが参考になります。

トゥルーライフホームは、なんとなくアコルデに比べてローコストな選択肢という印象があったのですが、実は標準仕様を見ると侮れない内容になっていました。
トゥルーライフ仕様
岡本社長がおっしゃっていたんですが、なんと16mm金具工法サイディングを標準仕様にしたそうなのです。

これは、結構な驚きです。2012年当時に我が家が検討していたときは、ローコスト系でも住宅展示場のハウスメーカーだと大抵16mm金具工法、工務店やパワービルダー系の注文住宅だと14mm釘打ち施工というのがイメージでしたので・・・

ローコストにこだわった我が家でも、かなり背伸びして贅沢した一つがイエマガ連載でも書いた16mm金具工法のサイディングを採用した点です(ただし、一番安いVシリーズですが)。

建材メーカーの努力で、建材の基本性能が上がったり、大量仕入れで標準の住設がいいものになったりするのはある程度予想が付くのですが、16mmサイディングの場合は施工方法が釘打ちから金具工法に変わります。
工事の手間はコストアップに直結するだけに、かなりの英断だったのではと思います。

そういえば、当時14mmサイディングが標準だったはずの、某スキマ設計(仮称)の最近のチラシで外壁材が金具工法となっている(キャンペーン?)のを見かけたので、16mmが標準になったのかもしれません。
超ローコスト系の会社が基準を上げてくると追従せざるを得ないのですかね。

ちなみに、アコルデの場合は、完全注文住宅のコンセプトだからか、ホームページでは外壁材の細かい仕様は出ていません。もしかしたら、ご予算に合わせて、14mmか16mmの提案を出し分けている可能性もあり、トゥルーライフホームの標準仕様が適用されるとは限らないのでご注意ください。


アルミ樹脂複合サッシまで標準化!

これもエコ住宅の意識の高まりで時代の流れなのだと思いますが、アルミ樹脂複合サッシのサーモスII-Hも標準となっていました。
我が家は、当時の建売&ローコスト住宅御用達のアルミサッシDuo-PGを採用したのですが、アコルデ施主先輩のもきちさんのブログで、アルミ樹脂複合サッシのシンフォニーを羨ましく見ていたことを思い出します。

トゥルーライフホームのページの図解によると、このシンフォニーよりもサーモスII-Hは更に性能が高いんですね。
サーモスII-H
うーむ。素晴らしい。

ただし、サーモスII-Hを採用されたアコルデブロガーの相太さんによると冬場の評価は厳しいようです。・・・・

実際、アルミサッシとアルミ樹脂複合サッシの体感的な違いは、数値ほど感じられないという情報を見た記憶もあるのですが、どうなんでしょうね。

ただ、アルミ樹脂複合サッシの場合、性能面だけでなく室内側のカラーを選べるので、インテリア面でのグレードアップ感が大きいと思います。

では、我が家がそれなりに機嫌よく快適に暮らしているアルミサッシの家は、もう選択肢としてありえないのでしょうか?


まだアルミサッシの選択肢はありうる

一応、私が見る限り今でもパワービルダーの建売住宅ではアルミサッシを採用しているようです。建売住宅が採用するということは、アルミ樹脂複合サッシが普及しつつあったとしても、まだまだアルミサッシのコストパフォーマンスは高いのでしょうね。

では、ローコストの注文住宅ではアルミサッシは使われなくなってしまったのでしょうか?
いえ、しかしまだそんなことはないようです。当ブログでアツカワホームとしてご紹介した、アサカワホームあらためオープンハウス・アーキテクトに、その形跡が残っていました。

当時のアサカワホームは、住宅展示場にモデルハウスを出しているハウスメーカーながら990万円の家というローコスト仕様を展開していたり、不動産屋と提携して条件付き土地の建物を手がけたりと比較的ローコストな家を展開しているイメージでした。(とはいえ、我が家の予算イメージには届かなかったのですが・・・・)

その後、オープンハウスグループに吸収され、オープンハウス・アーキテクトと名前を変えたようですが、注文住宅の仕様を見ると、当時の片鱗が見えます。
オープンハウス仕様
なんと、リベネルという最安プランらしき商品では、未だにデュオPGを採用しているではないですか!しかしなぜか、括弧書きの中は樹脂サッシとなっているのですが・・・どっちが正しいんでしょう(汗)
デュオPG(アルミサッシ)が正しければ、未だやはりコストパフォーマンスではアルミサッシが一つの選択肢ということなんですね。

さらに、外壁材も14mm(おそらく釘打ち)の仕様のようです。

エコ住宅仕様にこだわられる方には怒られるかもしれませんが、ちょっと嬉しくなってしまいました。
住宅の性能が全体的に底上げされるのは良いことだと思うのですが、我が家のように、限られた予算の我が家にもローコストながらも注文住宅を体験できる選択肢が広く残っているのも大切だと思うんですよね。


住宅の価格は上がっても人々の予算感は変わらない?

数年前から注文住宅の建築費が高騰していると言われていますが、やはりその原因は基本性能の向上が一つの理由のようです。じゃぁ、なぜ基本性能が上がるのか? 「人々の住宅への性能の要求・意識が向上しているから」というと美しいのですが、言い換えると「売れるから」ですよね。当たり前ですが。

でも、皆さん住宅にかけられる予算って、基本性能の常識に合わせてそんなにアップしているんですかね。
そんな疑問を感じていたら、某スキマ設計のホームページに次のようなグラフがありました。
スキマ設計
もはや伏せ字の意味がない状態(笑)ですが、8割以上が1000〜1500万円台で建てていますという説明は、我が家の当時の肌感覚と全く変わってません。よく書店で「1000万台の注文住宅」みたいな本を手にとっても、ほとんど1000万円後半だったり、諸費用含むともっと高かったりして、本当にみんなそんなに予算が豊富なのと疑問を感じていました。

我が家も1500万円で注文住宅を建てられると聞かされたことを真に受けて、その後結構苦労したのですが、今でも皆さんそのぐらいの予算感で苦労されてるんですね。

でも、その予算の中で高性能化に伴う建築費高騰でのやりくりはますます大変なんではないでしょうか?
もしかしたら、基本性能が高い建物の分、他のオプションやインテリア・外構費への割り当てなどに影響が出てきそうですね。

個人的には、注文住宅の満足度って性能だけでなく、全体のバランスにもある気がするんです。
潤沢な予算があれば、もちろん妥協のない性能を追求できますが、性能以外にも叶えたい希望や夢もありますよね。
我が家が、アコルデ自慢のセルロースファイバー断熱を諦めて予算を押さえられたように、思い込みなく選択肢に目を向けるとローコストな家づくりのプランは広がると思います。

一応、アルミサッシでも問題なく人間らしい暮らしを快適に6年間も続けておりますので(笑)

アコルデは、完全注文住宅と言っていたぐらいなので、予算に合わせてより柔軟にプランニングする前提で、ホームページには断定的な詳細仕様を載せていないのかもしれませんね。

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まっしんはやぶさ
Posted by まっしんはやぶさ
投稿 2018年09月13日
最終更新 2021年03月06日

2 Comments

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しょーじん  

アコルデの外壁

こんばんは。
ハウスメーカーを検討していた当時(2017年当初?)はアコルデは外壁材でニチハのフュージェ+プラチナシールがキャンペーンで標準価格で採用できると言われて非常に心惹かれました。
コスパの良い家造りを目指していたので、30年メンテナンス不要というのは魅力で、現在の工務店に決めた後もフュージェの採用を検討していましたが、コスト面で断念しました。
年間棟数が多いことでメーカー側からキャンペーンの話があったと岡本社長から聞いて、アコルデ凄いなと思ったのが記憶に残っています。

2018/09/15 (Sat) 00:01
まっしんはやぶさ

まっしんはやぶさ  

> しょーじん さん

こんばんは! ご返事が遅くなり申し訳ありません。

キャンペーンとはいえ、標準でフュージェ+プラチナシールとは大盤振る舞いですね。
当初フュージェは、特殊な工法になるので、施工の手間もかかると聞いたことがあります。
メーカー仕入れ価格だけでなく、職人さんの手間賃も含めてコストがかかるのかなぁと思っていました。
30年メンテナンス不要となるんですね。タイル外壁よりは、コストパフォーマンスは高そうですけど、結構なオプション費用になるのかなと思いました。

アコルデのお話を教えていただき、ありがとうございます。

2018/09/17 (Mon) 22:33

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